2010年03月16日

大阪アジアン映画祭 「チャウ」

大阪アジアン映画祭に行ってきました。
ほとんどが日本初上映作品で、ジョニー・トー監督の「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」が
観たかったのですが、時間的に無理だったのでシン・ジュンウォン監督の昨年公開された
韓国映画「チャウ」を鑑賞してきましたが、日本初上映で、日本公開がまだ決まってなく
なかなか面白かったので、鑑賞できてラッキーでした。

ストーリーは、10年間犯罪がないサムリメ村に殺人事件が発生。
犯人は人食いイノシシだと判明し、ソウルから左遷させられたキム巡査(オム・テウン)
伝説の元漁師で孫娘を殺されたチョン・イルマン(チャン・ハンソン)、イルマンの元弟子の
有名猟師 ペク・ポス(ユン・ジェムン)、大学で動物研究をしているスリョン(チョン・ユミ)
本部から応援にやって来たシム刑事(パク・ヒョッコン)の5人がイノシシ退治に向かう。

ポン・ジュノ監督の「グエムル」みたいな話なので、やっぱり比べてしまうけど
豪華キャストの「グエムル」に対して、「チャウ」はオム・テウン以外の俳優は
日本では知名度がないので、すんなりと観ることが出来たし、コメディー部分が多くて
シン・ジュンウォン監督も後ろから観ていたそうで、韓国の観客より笑ってくれてたと
言ってたけど、それは笑いのツボがわかる関西人だからですよ。

アメリカで森とCGシーンを撮影しているので、映像としてはちゃんとしてるけど
上映後のシン・ジュンウォン監督のお話では、出演者はアクション映画だと思ったのに
現場ではどうも違うと戸惑われたそうで、ベテラン俳優のチャン・ハンソンは
怒って帰ったこともあったそうです。

そういう裏話も聞けるのも、映画祭でのお楽しみで、今回はカメラ撮影がOKだったらしく
写メだと遠くてきれいに撮影できなかったので、デジカメ持ってくればよかったな。
「チャウ」はシン・ジュンウォン監督の2作目の作品で、まだ30代の若い監督なので
これから期待される人だろうと、せっかくなのでサイン&握手してもらいました。

オム・テウンが出てるので劇場上映しなくても、DVD化される可能性は高そうだけど
最近、日本で上映される韓国映画は重い作品が多いので、韓国コメディは面白いし
こういう映画も上映して欲しいです。

chaw.bmp
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2010年02月21日

バレンタインデー

豪華キャスティングの15人の男女が恋愛模様を描いたアンサンブルストーリー。
監督はプリティ・シリーズのゲイリー・マーシャルということで、彼の作品で
お馴染みの面々も勢ぞろい、「グレイズ・アナトミー」のパトリック・デンプシーが
出演するのは知ってたけど、エリック・デインも出ていてビックリな役柄でした。

バレンタインデーのロサンゼルスを舞台に、花屋のリード(アシュトン・カッチャー)は
恋人 モーリー(ジェシカ・アルバ)にプロポーズしようとし、小学校教師のジュリア
(ジェニファー・ガーナー)は恋人で医師のハリソン(パトリック・デンプシー)を
出張先まで追いかけようと計画、同じ職場に勤める秘書のリズ(アン・ハサウェイ)と
郵便係のジェイソン(トファー・グレイス)は一夜を共にしたがリスの行動が怪しく
老夫婦 エステル(シャーリー・マクレーン)は夫 エドガー(ヘクター・エリゾンド)に
ある告白をすることに。

他にジュリア・ロバーツ、ブラッドリー・クーパー、ジェイミー・フォックス
ジェシカ・ビール、エリック・デイン、キャシー・ベイツ、クイーン・ラティファ
テイラー・ロートナー、ジョージ・ロペス、エマ・ロバーツ、テイラー・スウィフトが
バレンタインデー嫌いの人や高校生カップル、小学生の初恋を演じていた。

ジュリア・ロバーツとブラッドリー・クーパーが見たくて行ったのですが
「エイリアス」で共演していたブラッドリー・クーパーとジェニファー・ガーナーの
絡みがなかったのが残念。

アシュトン・カッチャーとジェシカ・アルバの出番が多いのかと思ってたら
ジェニファー・ガーナーがかなり出てました。
アン・ハサウェイは、去年のアカデミー賞でヒュー・ジャックマンと歌って踊っての
オープニングで芸達者な女優だと思ったけど、今回もやってくれました。

たまたま飛行機で隣同士になった将校 ケイト(ジュリア・ロバーツ)とホールデン
(ブラッドリー・クーパー)は意気投合してたけど、そんな結末だとはビックリ。
予想外の展開もあったりしたけど、心温まるストーリーでした。

でも花市場のシーンで日本語や中国語が飛び交うシーンがあり、インドやラテン系も
脇役ながら出演していたりと、人種に配慮したのかもしれないが、アジア系の俳優を
メインの中に入れるとかしたらいいのに、中途半端な感じでかえって違和感があった。

大みそかのNYを描いた続編的な脚本が出来上がっているニュースも流れてたし
この映画が成功次第で具体的に動き出すみたいで、それも楽しみです。

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2010年01月27日

ラブリーボーン 試写会

今年最初の劇場鑑賞は「ラブリーボーン」の試写会でした。
世界で30カ国で1000万部を売り上げたベストセラー小説を監督 ピーター・ジャクソン
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグで映画化した作品。

14歳のスージー(シアーシャ・ローナン)が殺害されてしまい、犯人探しに明け暮れる
父親(マーク・ウォールバーグ)、悲しみから立ち直れない母親(レイチェル・ワイズ)。
残された家族を別世界から見守るスージーの視点から家族の崩壊と再生を描いていた。

観客には犯人は判っているので、スージーが狙われるシーンではハラハラドキドキしたけど
ピーター・ジャクソンなので、ミステリーではなくファンタジーかと思ったらその通りで
CGなどの映像がかなり盛り込まれていて、苦手なファンタジックな世界になっていた。

スージーの妹 リンジーが散歩させてたペットの犬が犯人を吠えたので、そのあたりから
展開するのかと思ったが、期待する展開にはならなかった。
アル中の祖母(スーザン・サランドン)は、粋なおばあちゃんって感じでインパクトあり
霊感がある同級生が活躍しそうに見せてたけど、ちょっと肩透かしな感じがした。

チラシにやり残したことがあると書いていたし、この世に未練があるからスージーは
天国に行けないのかと思ってたら、もう1つやり残したことがあると実行する。
それは思っていたこととは違っていて、心の中で“それかよ”と突っ込んでしまった。
たしかにそれも未練あると思うけど、信心深いものとしては別のことだと思った。

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2009年12月23日

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち

ドキュメンタリー映画「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」を鑑賞しました。
TV番組でこの映画のことを取り上げていて、興味を持ったところにお誘いがあり
鑑賞してきたのですが、すごく面白かったです。

洋楽は好きなのですが、パンクには疎いのでこのバンドのことは知らなかったけど
“アンヴィル”とはカナダのメタルバンドのことで、1984年に日本で行われた
伝説のメタルフェスにすごいメンバーと共に出演していたそうです。

“アンヴィル”はいろんなバンドに影響を与えたのに、スターダムの上がれないまま
50歳を過ぎた現在も地元 トロントでヴォーカルのリップスとドラムのロブが
他のメンバーを入れ替えながらも活動中で彼らの2年間を追った作品。
リップスはケータリングの配送し、ロブは工事現場で働き、ローンをかかえて
家族を養いながらも、夢を追っている彼らはすごいなと思った。

ヨーロッパツアーというよりも、ドサ周りって感じのツアーは本当に悲惨で
観客が2000人規模の場所で170人程だったり、ギャラで揉めたり、電車に乗り遅れたり
駅で野宿したりと、どこかの国で弁護士にマネージャーが悪いと言われてたけど
本当にそうだと思った。

13枚目のアルバムを有名プロデューサーと制作するのに、資金200万円が出せなくて
電話セールスのバイトを始めるがダメで、リップスの姉が出してあげたりと
家族はもう諦めたらって気持ちと、夢を実現すると信じたい気持ちがあったりと
兄弟や奥さんたちがインタビューで語っていたのも印象的だった。

リップスはいつもハイテンションで、ロブは寡黙なところがバランスを取っていて
14歳からずっとやってこれてるのだろうと思ったが、アルバム制作中に大ゲンカして
解散の危機かと思ったが、リップスはロブに愚痴を言えるのはお前だけだと謝って
仲直りできたけど、いつもあたられてるロブは気の毒だなと思った。

アルバムは完成するが、LAやカナダのメジャーレコードには相手にされなかったが
日本からフェス参加の依頼があり、幕張メッセにたくさんの観客がいて本当によかった。
50歳すぎても、こんなにポジティブにいられるなんて、勇気をもらった気がした。

アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]

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2009年09月13日

グッド・バッド・ウィアード

ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソン 共演の韓国映画。
ウェスタン・アクションと聞いて、あまり魅力を感じなかったけど
韓国では「チェイサー」よりヒットしたそうなのでとりあえず鑑賞。

1930年代の満州を舞台に、ギャングのボス パク・チャンイ(イ・ビョンホン)が
狙っていた宝の地図をコソ泥のユン・テグ(ソン・ガンホ)に横取りされてしまう。
そこへ賞金稼ぎのパク・ドウォン(チョン・ウソン)が現れる。
馬賊や大日本帝国軍も宝の地図を手に入れようと争奪戦が繰り広げられる
単純なストーリーでした。

ソン・ガンホのコミカルな演技は面白く、意外と機敏な動きにはビックリ。
正体がバレたところで鋭いまなざしになるあたりはさすがだなと思った。
悪役のイ・ビョンホンは、極悪非道なキャラを見事に演じていた。
特に意味なくモムチャンを披露するサービスもあったしね。
チョン・ウソンの役は、カリスマ性にかけるけど、顔のアップが多かったし
白い歯がキラッと光ってました。

ユン・テグをみんなで追いかけてるシーンは、迫力があったけどちょっと長かった。
15分ぐらい続いていたし。
CGなし、スタントマンなしってことだけど、馬を走らせながら銃撃するシーンは
一部、実際のスピードより、ちょっと早回ししてるのかな?と感じた。
イ・チョンアが出てたけど、彼女はチョン・ウソンの妹になるのかな?


グッド・バッド・ウィアード 特別版 (2枚組) [DVD]
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