韓国で観客動員数500万人以上の大ヒットした映画「監視者たち」を見ました。
冒頭からスリリングな展開で面白かったです。
韓流は終わったと思ったら朝から満席で、まだ人気あるんだなと思いました。
ジョニー・トー製作「天使の眼、野獣の街」のリメイクだったと後から知って、
ラストのオチはそういう演出だったのかと、WOWOWのジョニー・トー特集で
見逃したみたいで、また放送してくれないかな?
ストーリーは超記憶症候群らしい女性刑事ユンジュ(ハン・ヒョジュ)は
警察内特殊組織監視班に配属された。
その頃、頭脳明晰なジェームズ(チョン・ウソン)が率いるプロの強盗団が
依頼を受けて、銀行や会計事務所を襲撃していた。
ユンジュは班長サンジュ(ソル・ギョング)や仲間たちと共にジェームズたちを
突き止めるために行動監視を開始する…。
チョン・ウソンは初の悪役らしく、アクションもありでカッコ良かったです。
ハン・ヒョジュは「トンイ」のイメージがまだ残ってたけど、こういう役も
やるんだなと思い、途中からソル・ギョングが大杉 漣に見えてしかたなかった。
オリジナルを見てないので、余計に面白かったのかもしれないけど、
期待してなかっただけに個人的評価は高いです。
2014年09月09日
2014年06月14日
チョコレートドーナツ
※ネタバレ記事になってますので、知りたくない人は読まないでね。
新聞でこの映画の記事を見て、観たいと思ってた映画でいきつけのミニシアターで
上映が始まったので、早速行ってきました。
実話を元にした作品で、「グッドワイフ」のアラン・カミングと悪役でお馴染みの
ギャレット・ディラハントに、「ザ・プラクティス」のケリー・ウィリアムズ、
「THE KILLING」のジェイミー・アン・オールマンと海外ドラマの役者が多数出演
というのも興味が惹かれた理由です。
監督のトラビス・ファインは「ヤングライダー」のアイク役だと最近知りました。
アラン・カミングのパフォーマンスは素晴らしかったです。
1970年代のアメリカでショーダンサーとして働くルディ(アラン・カミング)と
検事局で働くポール(ギャレット・ディラハント)は出会って恋に落ちた。
ルディは隣の部屋の騒音を注意しに行くと、薬物依存の母親がダウン症の
息子マルコを置いて、男と出かけていなくなったのに気付く。
ルディはポールに助けを求めるが、ゲイを隠してるポールに冷たくあしらわれて、
アパートに戻ると、マルコの母親が薬物所持で逮捕され、マルコは施設へ送られた。
ポールはルディに謝りに来たことで、2人は打ち解けた帰り道に、施設を抜け出し、
深夜に家に帰ろうと歩いてたマルコを発見し、ポールはルディをいとこにして、
ルディの母親から監護権を譲り受けて、3人で家族としての生活を始めた。
しかし、幸せな時は続かず、ポールはルディとの関係が上司にバレて、マルコは
家庭局に連れて行かれ、仕事も解雇された。
ポールはルディとマルコを取り戻すために裁判を起こした。
裁判シーンを見ていて、つらかったけど、ポールが知的障害があり、背が低く
太った子供を養子に欲しいと思う人はいないが、僕たちは違うと訴えたのが印象的。
いい環境を与えてくれる家庭に引き取られるのはいいことなのに、時代が時代だけに
それを理解してくれないのが悲しい。
上訴に望みをかけるが、ポールの元上司はマルコの母親を監護権を持つことを
条件にして、仮釈放したことで、マルコは母親の元に帰された。
母親がちゃんと育ててくれたらいいけど、薬物中毒に戻り、男を家に連れ込む間、
廊下に出したマルコは外に出てしまう。
ポールは元上司、判事、検察官に手紙と小さな新聞記事を送った。
記事には薬物中毒の母親が目を離し、外に出たマルコが3日間街をさまよって、
橋の下で遺体で発見されたと書かれていた。
ハッピーエンドのお話が好きなマルコだったのに、ハッピーエンドにならなかった。
でも何か心に訴えかける映画だったので、ネタバレしたけど見てほしい作品です。
新聞でこの映画の記事を見て、観たいと思ってた映画でいきつけのミニシアターで
上映が始まったので、早速行ってきました。
実話を元にした作品で、「グッドワイフ」のアラン・カミングと悪役でお馴染みの
ギャレット・ディラハントに、「ザ・プラクティス」のケリー・ウィリアムズ、
「THE KILLING」のジェイミー・アン・オールマンと海外ドラマの役者が多数出演
というのも興味が惹かれた理由です。
監督のトラビス・ファインは「ヤングライダー」のアイク役だと最近知りました。
アラン・カミングのパフォーマンスは素晴らしかったです。
1970年代のアメリカでショーダンサーとして働くルディ(アラン・カミング)と
検事局で働くポール(ギャレット・ディラハント)は出会って恋に落ちた。
ルディは隣の部屋の騒音を注意しに行くと、薬物依存の母親がダウン症の
息子マルコを置いて、男と出かけていなくなったのに気付く。
ルディはポールに助けを求めるが、ゲイを隠してるポールに冷たくあしらわれて、
アパートに戻ると、マルコの母親が薬物所持で逮捕され、マルコは施設へ送られた。
ポールはルディに謝りに来たことで、2人は打ち解けた帰り道に、施設を抜け出し、
深夜に家に帰ろうと歩いてたマルコを発見し、ポールはルディをいとこにして、
ルディの母親から監護権を譲り受けて、3人で家族としての生活を始めた。
しかし、幸せな時は続かず、ポールはルディとの関係が上司にバレて、マルコは
家庭局に連れて行かれ、仕事も解雇された。
ポールはルディとマルコを取り戻すために裁判を起こした。
裁判シーンを見ていて、つらかったけど、ポールが知的障害があり、背が低く
太った子供を養子に欲しいと思う人はいないが、僕たちは違うと訴えたのが印象的。
いい環境を与えてくれる家庭に引き取られるのはいいことなのに、時代が時代だけに
それを理解してくれないのが悲しい。
上訴に望みをかけるが、ポールの元上司はマルコの母親を監護権を持つことを
条件にして、仮釈放したことで、マルコは母親の元に帰された。
母親がちゃんと育ててくれたらいいけど、薬物中毒に戻り、男を家に連れ込む間、
廊下に出したマルコは外に出てしまう。
ポールは元上司、判事、検察官に手紙と小さな新聞記事を送った。
記事には薬物中毒の母親が目を離し、外に出たマルコが3日間街をさまよって、
橋の下で遺体で発見されたと書かれていた。
ハッピーエンドのお話が好きなマルコだったのに、ハッピーエンドにならなかった。
でも何か心に訴えかける映画だったので、ネタバレしたけど見てほしい作品です。
2014年05月08日
ファイ 悪魔に育てられた少年
※ネタバレ記事になってますので、知りたくない人は読まないでね。
キム・ユンソクがまた悪い男を演じてそうなので、映画「ファイ」を観てきました。
副題から内容は想像できたけど、思ったよりスリリングな展開で集中して観れたが、
ちょっともったいない感じがしました。
当初は劇場鑑賞するつもりはなかったけど、チャン・ヒョンソンが出演中の
育児バラエティ「スーパーマンが帰ってきた」で、この映画のDVD製作現場に
息子2人を連れて行き、キャスト全員も登場し、息子がキム・ユンソクのことを
“骨持ってた人”と言ってたのが面白かったので観ることにしました。
“白昼鬼”と呼ばれる犯行グループの冷酷なリーダーのソクテ(キム・ユンソク)、
頭脳派のジンソン(チャン・ヒョンソン),ドライバーのギテ(チョ・ジヌン)、
スナイパーのボムス(パク・へジュン)、暴力担当のドンボム(キム・ソンギュン)は
誘拐事件の身代金の受渡しに失敗し、その男児をファイと名付け、5人で育てていた。
17歳になったファイ(ヨ・ジング)はソクテらをお父さん、父さん、パパと呼んで、
学校にも行かずに彼らから殺人スキルを学んでいた。
ある日、悪徳刑事のチャンホ(パク・ヨンウ)から再開発地域で地上げ屋が何をしても
立ち退かない夫婦がいると殺人依頼が持ち込まれた。
ソクテはファイも連れて行き、夫のヒョンテクを射殺させた。
しかし、ファイはヒョンテクの家で幼い頃の自分の写真を見つけたことから、
殺害したのは実父で自分は誘拐された子供だと知ってしまう…。
ソクテの過去やずっと謎だった奴隷のように扱われるヨンジュ(イム・ジウン)のことが
後半になってやっと描かれたけど、ちょっと説明不足のような気がして、ジンソンが
もうちょっと絡むのかと思ってたら、呆気なく死んでしまって、みんながそこまで
ソクテに従う理由もよくわからなかった。
ファイが父親たちを殺し始めたのには、育ての親より実の親ってことなのかと思ったら、
ギテには息子らしさを少し見せてたのは救いだったと思う。彼はギテを溺愛してたからね。
最後の方はバイオレンス映画になってるし、不動産会社の部下との闘いはいらなかったし、
エンドクレジッドの後のシーンで上手く片づけられたような気がしてしまった。
それが韓国映画と言えば、そうなんだけど。
キム・ユンソクがまた悪い男を演じてそうなので、映画「ファイ」を観てきました。
副題から内容は想像できたけど、思ったよりスリリングな展開で集中して観れたが、
ちょっともったいない感じがしました。
当初は劇場鑑賞するつもりはなかったけど、チャン・ヒョンソンが出演中の
育児バラエティ「スーパーマンが帰ってきた」で、この映画のDVD製作現場に
息子2人を連れて行き、キャスト全員も登場し、息子がキム・ユンソクのことを
“骨持ってた人”と言ってたのが面白かったので観ることにしました。
“白昼鬼”と呼ばれる犯行グループの冷酷なリーダーのソクテ(キム・ユンソク)、
頭脳派のジンソン(チャン・ヒョンソン),ドライバーのギテ(チョ・ジヌン)、
スナイパーのボムス(パク・へジュン)、暴力担当のドンボム(キム・ソンギュン)は
誘拐事件の身代金の受渡しに失敗し、その男児をファイと名付け、5人で育てていた。
17歳になったファイ(ヨ・ジング)はソクテらをお父さん、父さん、パパと呼んで、
学校にも行かずに彼らから殺人スキルを学んでいた。
ある日、悪徳刑事のチャンホ(パク・ヨンウ)から再開発地域で地上げ屋が何をしても
立ち退かない夫婦がいると殺人依頼が持ち込まれた。
ソクテはファイも連れて行き、夫のヒョンテクを射殺させた。
しかし、ファイはヒョンテクの家で幼い頃の自分の写真を見つけたことから、
殺害したのは実父で自分は誘拐された子供だと知ってしまう…。
ソクテの過去やずっと謎だった奴隷のように扱われるヨンジュ(イム・ジウン)のことが
後半になってやっと描かれたけど、ちょっと説明不足のような気がして、ジンソンが
もうちょっと絡むのかと思ってたら、呆気なく死んでしまって、みんながそこまで
ソクテに従う理由もよくわからなかった。
ファイが父親たちを殺し始めたのには、育ての親より実の親ってことなのかと思ったら、
ギテには息子らしさを少し見せてたのは救いだったと思う。彼はギテを溺愛してたからね。
最後の方はバイオレンス映画になってるし、不動産会社の部下との闘いはいらなかったし、
エンドクレジッドの後のシーンで上手く片づけられたような気がしてしまった。
それが韓国映画と言えば、そうなんだけど。
2014年03月18日
10人の泥棒たち
去年、期間限定上映に行けずにやっとWOWOWで視聴することができました。
キム・ユンソク、キム・ヘス姉さんなど豪華キャスト共演で、観客動員数を
6年ぶりに塗り替えて、言ってしまえば、韓国版オーシャンズ11なんだけどね。
韓国の窃盗団のボスのポパイ(イ・ジョンジェ)は元パートナーのマカオ・パク
(キム・ユンソク)からマカオのカジノにある世界に1つの幻のダイヤモンド
「太陽の涙」を強奪する計画を持ちかけられる。
香港に向かったポパイたちは中国人の4人組と協力し、10人で計画を実行するが…。
寄せ集めメンバーで仲良く強盗なんて、上手く行くはずもなく、騙し合いや
駆け引きに裏切りとスリリングな展開へと発展していく。
見ている方もそうなるだろうと感じてはいるけど、人数が多すぎて追いつかない。
冒頭にポパイが仲間と白昼堂々と美術品を盗む計画は面白かったけど、
マカオの太陽の涙の強奪計画はちょっとお粗末な感じだけど、だから裏切るのも
簡単だと言えばそうなのかもしれない。
4年前にポパイ、マカオ・パク、ペプシ(キム・ヘス)が失敗した強盗計画や
もっと過去の事件も絡んでたりと、ストーリーも良かったし、ビルからロープで
移動しながら追いかけったしてるシーンはジャッキーの映画みたいだった。
ドラマのお母さん役でおなじみのキム・ヘスクのおばちゃんキャラも面白く、
チョン・ジヒョンもアクションシーンを頑張ってたし、シン・ハギュンの使い方も
ちょっともったいな気もするが良かった。
細かいところを気にしなければ、娯楽映画として楽しめる作品でした。
キム・ユンソク、キム・ヘス姉さんなど豪華キャスト共演で、観客動員数を
6年ぶりに塗り替えて、言ってしまえば、韓国版オーシャンズ11なんだけどね。
韓国の窃盗団のボスのポパイ(イ・ジョンジェ)は元パートナーのマカオ・パク
(キム・ユンソク)からマカオのカジノにある世界に1つの幻のダイヤモンド
「太陽の涙」を強奪する計画を持ちかけられる。
香港に向かったポパイたちは中国人の4人組と協力し、10人で計画を実行するが…。
寄せ集めメンバーで仲良く強盗なんて、上手く行くはずもなく、騙し合いや
駆け引きに裏切りとスリリングな展開へと発展していく。
見ている方もそうなるだろうと感じてはいるけど、人数が多すぎて追いつかない。
冒頭にポパイが仲間と白昼堂々と美術品を盗む計画は面白かったけど、
マカオの太陽の涙の強奪計画はちょっとお粗末な感じだけど、だから裏切るのも
簡単だと言えばそうなのかもしれない。
4年前にポパイ、マカオ・パク、ペプシ(キム・ヘス)が失敗した強盗計画や
もっと過去の事件も絡んでたりと、ストーリーも良かったし、ビルからロープで
移動しながら追いかけったしてるシーンはジャッキーの映画みたいだった。
ドラマのお母さん役でおなじみのキム・ヘスクのおばちゃんキャラも面白く、
チョン・ジヒョンもアクションシーンを頑張ってたし、シン・ハギュンの使い方も
ちょっともったいな気もするが良かった。
細かいところを気にしなければ、娯楽映画として楽しめる作品でした。
2014年02月13日
スノーピアサー
※ネタバレがありますので知りたくない方は読まないで下さい。
今、観たい映画がいろいろあり、時間が合った「スノーピアサー」を鑑賞しました。
久々にシネコンでの映画鑑賞なのに、上映前の予告が長くて本編前に疲れてしまった。
15分も予告を流してたけど、1本も見たい映画がなかったし。
ストーリーはフランスのグラフィックノベルが原作で、2031年、地球温暖化を防止策で
2014年に散布された薬品で世界は氷河期になっていた。
生き残った人類は「スノーピアサー」と呼ばれる世界1周1年で走り続ける列車で暮らすが、
前方の車両には裕福な人たちが暮らし、最後尾には貧しい人々が暮らしていた。
そんな中、カーティス(クリス・エバンス)たち最後尾の人々は反乱を起こして、
前方の車両へと進んでいく…。
ポン・ジュノ監督の作品は好きだけど、SF系は苦手で途中で寝てしまうかと思ったが、
アクションシーンの連続で寝ている暇もなく、韓国映画らしい残忍なアクションには
製作にパク・チャヌクが参加してるので、彼っぽいなと思った。
ティルダ・スウィントンが演じるメイソンの個性的キャラは面白くて良かったし、
ソン・ガンホも存在感があって、やっぱり上手いなと感心したが、コ・アソンが
また娘役でグエムル親子かよと思ったけど、他にいないのだろうね。
疑問点は多々あり、列車が脱線や事故もなく、よく17年間も走り続けてると思ったし、
カーティスのバックグランドは少し描いてたが、それぞれの過去はわからないし、
車両の数と出てきた車両の数は合ってないと思うが、そこは寝台車両にしておいて、
子供たちがいたけど、母親は美容院にいたとして、父親は兵士なのだろうか?
前方の人数が増えてきたら、どうやって調整してるの?とキリがないです。
いい点は前方車両を制圧して、カーティスが実権を握るのかと思ったら、
そう単純ではなく、ちょっとショックな展開になってたことかな。
個人的に次回作は「殺人の追憶」「母なる証明」のような上質な作品を願いたいです。
最後のオチに希望を持てないのは私だけでしょうか?
今、観たい映画がいろいろあり、時間が合った「スノーピアサー」を鑑賞しました。
久々にシネコンでの映画鑑賞なのに、上映前の予告が長くて本編前に疲れてしまった。
15分も予告を流してたけど、1本も見たい映画がなかったし。
ストーリーはフランスのグラフィックノベルが原作で、2031年、地球温暖化を防止策で
2014年に散布された薬品で世界は氷河期になっていた。
生き残った人類は「スノーピアサー」と呼ばれる世界1周1年で走り続ける列車で暮らすが、
前方の車両には裕福な人たちが暮らし、最後尾には貧しい人々が暮らしていた。
そんな中、カーティス(クリス・エバンス)たち最後尾の人々は反乱を起こして、
前方の車両へと進んでいく…。
ポン・ジュノ監督の作品は好きだけど、SF系は苦手で途中で寝てしまうかと思ったが、
アクションシーンの連続で寝ている暇もなく、韓国映画らしい残忍なアクションには
製作にパク・チャヌクが参加してるので、彼っぽいなと思った。
ティルダ・スウィントンが演じるメイソンの個性的キャラは面白くて良かったし、
ソン・ガンホも存在感があって、やっぱり上手いなと感心したが、コ・アソンが
また娘役でグエムル親子かよと思ったけど、他にいないのだろうね。
疑問点は多々あり、列車が脱線や事故もなく、よく17年間も走り続けてると思ったし、
カーティスのバックグランドは少し描いてたが、それぞれの過去はわからないし、
車両の数と出てきた車両の数は合ってないと思うが、そこは寝台車両にしておいて、
子供たちがいたけど、母親は美容院にいたとして、父親は兵士なのだろうか?
前方の人数が増えてきたら、どうやって調整してるの?とキリがないです。
いい点は前方車両を制圧して、カーティスが実権を握るのかと思ったら、
そう単純ではなく、ちょっとショックな展開になってたことかな。
個人的に次回作は「殺人の追憶」「母なる証明」のような上質な作品を願いたいです。
最後のオチに希望を持てないのは私だけでしょうか?