2007年12月02日

魔王 #17

オスの携帯に暴行されたスンギの写真が送られる。
ソクジンのマンションを訪ねてきたヨンチョルにスンギがどこにいると
問い詰めるが、知るわけないと不気味な笑顔で帰って行った。
ヨンチョルはソクジンが自宅にいなかったと証明するために訪ねたのかな。

携帯の発信源からスンギの居場所を突き止めるが、すでに死亡。
オスはスンハを訪ねて、いきなり殴って、“ソクジンのどこだ、お前が犯人だろう。”
と問い詰めるが“人殺しは私ではなくカン刑事です。”と答える。
オスは“事故だったんだ。殺そうとしていない。”とずっとテフンのことで
苦しんできた心中を告白し、“すみません”と立ち去っていく。

オスに宅配が届き、中にはオスが署に初出勤した時の写真が入っていて
ずっとオスをマークしていた。
オスはデピルに自分がテフンのことで真実を言えなくて辛かった話をして
真実を言うように説得するがダメだった。

スンギの死因はオス兄がくれたタバコに付いていた青酸カリでの毒殺。
ソクジンはスンギと別れた後に、オス兄嫁と会っていたがそれは言えないので
1人でドライブをしていたと証言する。

現場にソクジンのハンカチが落ちていて、ソクジンがキョンと連絡を取っていて
携帯の通話記録から犯行時刻に2人が現場近くにいたことが判明。
キョンは逃亡した後で、ソクジンは現場付近でスピード違反でカメラに撮られていて
スンギの殺害容疑で逮捕。そしてソクジンの弁護士として来たのはスンハ。

スンハとお酒を飲んでいたグァンドゥ事務長はオスもテソンも17と16のという時に
閉じ込められていると語る。
2人ともあの時からずっと苦しんで生きてきたんだよね。

へインはスンハがお酒を飲んでいて、抱きしめられたことで心配する。
そしてスンハから貰ったオルゴールを透視して、おじいさんがスンハと言ってる
ビジョンを見たへインはスンハの兄貴分から昔のスンハの写真を見せてもらうと
そこは傘を貸してくれたあの少年だった。

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2007年11月28日

魔王 #16

オスはやっとスンハ=テソンに気づいた。
スンハのオフィスに強盗が入ってパソコンを盗まれる。
オス父の指示でキョンが盗ませたが、何も見つからなかった。

オスはスンヒから渡されたUSBが看護士に買ってきてもらったものだろうと
問うけど、スンヒはスンハを守ろうとしてそれを認めない。
オスはテソンが生きているとチームのみんなに言うが、テソンの学生時代の写真が
どこにもなくて証拠がない。

オス父はスンハを手元に置いたほうがいいと顧問弁護士として雇おうとする。
スンハはキョンがパソコンを盗ませたことをわかっていて、キョンはスンハに
ソ記者を尾行させらことで脅すが、スンハに弱みを握られてた。

スンギとソクジンにタロットカードが、オスにも同じカード2枚と写真が届く。
オスに届いた写真は“地獄の門”の一部で“三つの影”という彫刻の写真で
享楽・傲慢・どん欲の象徴であり、オスたちのことを意味しているのかな。
オスは“お互いが支え合うことを忘れるな”と言うが、これがスンハが言ってた
チャンスをやるってことなのね。

デピルは入院中のソ記者を訪ねると亡くなったと知らされる。
3ヶ月の停職処分を受けたオスはスンハにソ記者の死を知らせて、証拠はないけど
“あなたはチョン・テソンで事件の真犯人だとわかっている”と告げて
必ず捕まえると宣言する。

ヘインは図書館で“平気でうそをつく人たち”の本を手に取ると、スンハの母親が
交通事故に遭うビジョンを見てしまう。
そしてオスに届いたカードからテフン・テソン兄弟の姿を読み取り、その1人が
昔、傘を貸してくれた少年だと気づく。

ソクジンはオス兄からスンギの始末を命じられて、キョンにスンギを拉致させる。
殴られるスンギはソクジンに命乞いをし、ソクジンも友達を殺すことは出来ずに
香港行きのチケットを渡して立ち去るが、出張に行ったはずのオス兄が現われて
止めを刺して、落としていったハンカチはソクジンのだろうな。
そしてオス兄が立ち去った後に、スンハが登場し、“俺の期待を裏切らないな”
とオスの携帯にスンギの写真を送る。
その頃、ヨンチョルはソクジンの部屋を訪ねていた。

スンギは嫌なヤツだったけど、死ぬ前に護衛しているオスに“ちゃんと飯を食えよ”
と優しい言葉をかけていて、やっぱり友達なんだなと思った。
オス兄はソクジンを犯人にして、邪魔な2人を片付けようなんて怖い人だ。

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2007年11月25日

魔王 #15

デピルの部屋でオスを殴ったのは外出したはずのデピルだった。
デピルはオスを人権侵害で訴えると言い、パン チーム長が謝罪してるのに
オスは手紙の送り主に恨みを殺人に利用させている、とデピルに告げるが
ここはまず謝らないとダメだよ。
署長はオスを懲罰委員会にかけようとするがパン チーム長がかけあって
デピルが告訴しなければ、軽い懲罰で済む事になったけど。

オス父はキョンの部下がソ記者の事故への関与で逮捕されたと知るが
キョンは部下が別の人物から指示を受けていたと弁解する。
キョンは手に入れた公衆電話の通話記録からオ・スンハの名前を見つける。
スンハの兄貴分とキョンは知り合いだった。

オスはグァンドゥ事務長にヘインの見た残像とソ記者の話からテソンは
生きていて、真犯人だと仮説を話す。
その帰り道、オスは12年前にテフンの家を訪ねようとしたが出来なかった
ことを思い出していた。

逮捕されたキョンの部下は殺人共謀罪になると聞いて、ソンを尾行して
正確な位置を知らせ、所持品を持ち去れと指示を受けたと自白する。
デピルが手紙を燃やしているところにオスが訪ねて、自分のせいで事件が
起こっているので解決するまで告訴を延期して下さいと頭を下げる。

オス兄は妻ナヒの浮気を見逃して、やり直そうとするが、妻がソクジンに
別れ話をしているのを写真に撮られて、報告を受けていた。
オス兄はスンギ母に店の資金にとお金を渡すが、それを知ったスンギは
ソクジンにオス父に知られたくなかったらカジノの件を決めろと脅す。
脅されたソクジンはオス兄からスンギが邪魔だから始末しろと言われる。

オスの兄貴分はキョンにスンハのことを聞かれたことをスンハに知らせる。
オス父はキョンからオ・スンハの報告を聞いて、スンハに会う。
ソ記者の話が出たのでスンハは先に事故当日にソ記者から電話があったと
後から気付いたと言い出す。

その頃、オスは高校の先生から教え子の結婚式でオスの同級生から高3年の時に
テソンを見かけた話を聞く。
先生は帰っていくオスの後ろ姿を見ながら、12年前にオスが“このまま
生きていていいのかな。努力すれば神様やテフンは許してくれるのかな。”
と泣きながら言っていたことを思い出す。
12年前に、オスが辛い気持ちを打ち明けられたのは先生だけだったのね。

オスはヨンチョルに公衆電話からデピルに電話したこと、テソンが生きていて
テソンに他人を犠牲にするのはやめろと伝言を託し、ヨンチョルにも
“本当にすまない。あまりに申し訳なくて簡単には謝れなかった”と謝罪する。
ヨンチョルが電話相手に何を保管しておくと言ってたのかな?

スンハはグァンドゥ事務長からオスがテソンが生きていて、犯人はテソンだと
言っていると聞いて、チャンスをやろうってどういう意味?
へインはUSBが透視で見たものと違っていたと気付いてオスに連絡。
オスもスンハ=テソンだとやっと気付いたかな?

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2007年11月23日

魔王 #14

スンハが泣いているのを見てヘインは驚く。
帰ると言うスンハに貰ったオルゴールのお礼を言うと“僕の方こそありがとう”
と言ったスンハにヘインは傘をくれた人ではと思う。
翌日、母が作ったおかずを届けに行った時に、尋ねるがスンハに人違いだと言われる。

ファン・デピルはソ記者が書いたセミナーハウスで起こった火災の記事によって
校長だった父親は記事のせいで辞職に追い込まれて自殺、彼も破談になっていた。
記事は信憑性に掛けていて、ソ記者を恨んでいた可能性が。

グァンドゥ事務長はスンハの正体を知るトンムンスーパーのおじいさんを訪ねるけど
おじいさんは病院のICUに入っていて、意識がなくて話を聞けなかったが前日に
誰かが訪ねて来て、入院費用を払っていったことを知る。

オ・スンヒがスンハの姉だと判明し、オスはスンハにソ記者との関係を尋ねるが
姉は面識がないはずと言われ、直接会って確かめたいと申し出る。
スンハも立ち会って、スンヒにUBSメモリーが届いたかと尋ねると届いていたことは
認めるが、中を確認すると音楽と入れ替わっていた。
スンヒはテソンとスンハが入れ替わっていることを感じていたようで、本物スンハが
信用していたので、テソンのことを信じることにしたらしい。

ヘインはスンヒに届いたUSBメモリーを透視するとビジョンは見えなかったが
ソ記者とおじいさんの会話から“テソン”の名前が出てきたことをオスに伝える。
オスはグァンドゥ事務長からテソンの遺体は顔の損傷が激しく見分けが付かないと聞く。

ヨンチョルは12年前にテソンを訪ねて、オスが刺すのを見たが、両親が悪者になるから
言えないと告げていた。
ヨンチョルはスンギをマークしていて、そのスンギがオス兄に会いに行くと妻の不倫を
知っていることを臭わせて、脅しには屈しない姿勢を見せた。
オス兄はソクジンと妻の関係を絶とうとしているみたいで、スンギが妻を脅していると
知ったので、そろそろオス兄も行動に出るかな。

ファン・デピルを見張っていたオスは彼が外出した隙に部屋に侵入すると
壁にはソ記者の記者が張ってあり、引き出しから差出人が違う手紙の束を発見するが
誰かに殴られて意識を失ってしまう。

あの手紙はチョ・ドンソプに手紙を送っていた自分から届いてたのかな?
署内では12年前の事件が噂になっていて、オスの立場も危なくなってきた。

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2007年11月19日

魔王 #13

オスが現場付近で拾ったライターはオス父が雇ったヤクザの店もので
現場にあった公衆電話ボックスからヨンチョルが逃げ出した。

ソ記者は脳出血で昏睡状態で、彼をを轢いた運転手 ファン・デピルは
ソ記者が誰かに追われていて飛び出してきたと証言し、オスの拾ったライターの
指紋からキョン社長の手下が浮上するが、ファン・デピルも通話記録から
公衆電話から何度も電話が入っていたことから誰かが指示していた疑いが。

ソ記者の自宅を捜索すると記者だったらもっているはずのノートパソコンがない。
そのノートパソコンは現場でヨンチョルが拾って、コインロッカーに預けていた。
ということはファン・デピルに指示していたのはヨンチョルでノートパソコンは
スンハに渡るってこと?

ソ記者の持ち物からタロットカードを見つけたオスはヘインに透視してもらうと
誰かにUSBメモリーをコンビニから宅配、小さなスーパーでおじいさんと会話
チョン・テソンの名前が出てきた。

ソ記者がUSBメモリーを送っていたのはスンハでなくて姉 スンヒでした。
(前回、スンヒとスンハを見間違えてました。変だなと思ってたんだけど。)
スンヒはソ記者から届いたUSBメモリーからスンハが偽者だと知ってしまう。
スンハもまさかスンヒのことまで調べてるとは思ってなかったのだろうね。
そしてミンジュはソ記者の衣服から“オ・スンヒ”のメモを発見する。

スンギはオス兄嫁にソクジンとの関係をばらすと脅すけど、嫁を脅しても
何も出てこないと思うのだけど。
スンハはヘイン母から食事に招待されるが、それが母が作っていた兄の好物で
思わず外に駆け出して泣いてしまう。

スンハはチョ・ドンソプの裁判で無罪を主張し、それに遺族が激怒したことに
12年前の自分を思い出したみたい。
グァンドゥ事務長も犠牲者が多すぎると本格的に調査に乗り出して
おじいさんの店まで辿り着いたので、そろそろスンハの正体がバレそうな感じ。

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posted by Jasmine at 21:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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