2008年03月26日

犬とオオカミの時間 #5〜7

マオへの復讐に失敗して韓国に戻ってきたスヒョンはチョン部長から
アンダーカバーとして青幇(チンパン)に潜入しないかと誘われて
ジョンホの反対を押し切って、偽装事故で死亡したことにしてタイへ。
何も知らないミンギやジウがスヒョンが死んだと信じていてかわいそう。

2年後、ミンギは海外第1チームへと移動になり、ジウはスヒョンを忘れられない。
スヒョンはケイと名乗り、まだ青幇(チンパン)の下っ端でマオに会えないまま。
ムエタイの試合を見に来たマオをトニーが殺そうとしていると気づいて
マオを助けたことから、部下にしてもらうことに。

ミンギも大事な任務で活躍したりと頑張っていて、ジウを見守り続けていたけど
スヒョンの形見の時計を大事に持っているジウに新しい時計をプレゼントして
ジウもミンギの気持ちを受け入れることにした。

マオが韓国進出することになり、スヒョンも帰国する。
マオが韓国の蜘蛛派を抜きにして、仕事を始めたことから、蜘蛛派はジウの養父
ヨンギルの会社を使って、密輸しようとするがヨンギルが断ったことから
ジウが狙われる可能性が出てきた。

ジウとミンギの仲がいい様子を見たスヒョンは辛そうで、マオの金庫から資料を盗み
ジュンホにマオを始末して任務を終わらせると連絡を入れる。
マオと2人きりになり、殺す隙をうかがっていた時、マオから娘の写真を見せられて
ボディーガードを頼まれるがそれがジウだと知り、ショックを受けるスヒョン。

埠頭で仕事中のジウが拉致されそうになり、スヒョンはジウを車に乗せて
安全な所で降ろして、スヒョンは追ってとのカーチェイスの末、車ごと海に転落。
(ここで最初のシーンとやっと繋がるのね。)

死んだはずのスヒョンが現れて、混乱するジウのもとへミンギが駆けつける。
スヒョンの車を海から引き上げるがスヒョンの姿はなく、どこかの海辺に倒れているのを
現地のおばさんが助けるが、スヒョンは記憶を失っていた。
ジョンホは携帯からスヒョンの居場所を特定するが、ちょっとの差で蜘蛛派が拉致した後。

記憶喪失という手できたか〜
これで、ジウのことも任務のことも忘れてしまい、スヒョンは悪の道に進むのかしら。

オリジナル・サウンドトラック「犬とオオカミの時間」
posted by Jasmine at 21:28 | Comment(2) | TrackBack(1) | 韓国サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

犬とオオカミの時間 #1〜4

WOWOWで2007年に韓国で放送されたイ・ジュンギ主演のドラマがスタート。
冒頭からカーチェイスで誰かに追われていたと思ったらフラッシュバック。
小学生のイ・スヒョンは検事である母親 ギョンファとタイで暮らしていた。
スヒョンはアリと出会って仲良くなるが、アリは両親の離婚で母親と
タイを離れることになり再会を誓い合って別れる。

ギョンファは韓国諜報員 カン・ジュンホと国際犯罪組織 青幇(チンパン)の
麻薬取引の現場に踏み込むが、そのことでスヒョンの目の前で殺害される。
覆面をしていたのでスヒョンは手のタトゥーを見たけど、顔を見ていなかったが
犯人はアリの父親だった。

身寄りがいないスヒョンはジュンホに引き取られてソウルで暮らす。
ジュンホの息子 ミンギはスヒョンと同じ年で兄弟のように育った2人は
ジュンホと同じ国家情報院で働き始める。

ミンギ(チョン・ギョンホ)は空港で出会ったソ・ジウ(ナム・サンミ)に一目惚れ。
ミンギは口実を作って、ジウと会う約束をするが都合が悪くなり
スヒョン(イ・ジュンギ)が代わりに会いに行くとジウは幼い時に別れたアリだった。

その頃、青幇(チンパン)の重要人物・マオが入国してきていた。
海外第1チームに配属になったスヒョンはマオたちと韓国組織の接触現場に潜入するが
そこでスヒョンは母親を殺した犯人と同じタトゥーを見つけてしまい暴走してしまう。

スヒョンは任務より母親の敵討ちを優先させたことで国家情報院をクビになる。
マオを追ってバンコクに向かうスヒョンを心配して、事情を知らないアリが付いてくる。
スヒョンは1人で青幇メンバーのトニーに接触しようとするが捕まってしまう。

スヒョンが行方不明になり、ジウはミンギに助けを求め、ミンギは元諜報員 ピョンと
バンコクに向かい、ジウも実父 マオを訪ねて、スヒョンを探して欲しいと頼む。
スヒョンはミンギたちによって救出される。

スヒョン、ジウ、ミンギの三角関係に、愛する人が親の敵の娘ということらしい。
バンコクで1ヶ月もロケして、制作費が7億円のスケールの大きいドラマらしいので
これから面白くなることを期待したい。

オリジナル・サウンドトラック「犬とオオカミの時間」

posted by Jasmine at 11:00 | Comment(4) | TrackBack(2) | 韓国サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月12日

魔王 #20

「魔王」もついに最終回。
階段から転落してケガをしたヨンチョルにオスはすまないと謝るけど
跡を付けていたのは自分でスンギが誰に殺されたのか知っているのかと笑みを浮かべる。

スンハの正体を知ったオス父と会ったスンハは他人を不幸にしてると
オス父から痛いところをつかれてしまう。
そしてヨンチョルの怪我のことを知ったスンハは自宅を訪ねて、チケットを渡すが
オスの最後を見届けるまでは嫌だと言い張る。

オスに兄 ヒスにスンギ殺害の件を尋ねるが、ヒスは否定し証拠もないと
そんな兄に遠くに逃げて欲しいと刑事としては言ってはいけないことだけど
兄を逮捕したくないオスの気持ちもわかるな。
ミン・イボムが捕まり、オスは兄に逃げろと電話したかったけど出来なかった。
ミン・イボムがヒスの事を自供して、スンギ殺害容疑で逮捕されてしまう。
兄の逮捕で苦しむオスを見て、スンハも動揺してたけど、ヨンチョルは平然としていた。

やっぱりオスたちの写真を撮っていたのはヨンチョルだった。
また宅配がオスに届き、中にオスの写真が入っていて、これまでの写真と並べると
写りこんでいる指がだんだんと大きくなり、最後にはオスの首を絞めているようで
完全にぶっ飛んでるヨンチョル。

デピルは事情聴取中のヨンチョルの声を電話した男だと断定。
パン チーフは写真からレンズが割れたカメラで撮られたと気付き、ヨンチョルの
部屋から押収したカメラを調べるが、同じカメラだという証明出来ない。

へインはスンハにオスから貰った笛を渡す。
ある人の温かい気持ちがこもっているってオスのことだよね。
へインはスンハとオスがお互いを憎みながらお互いを哀れんでいて、お互いの苦しみを
誰よりも理解していると言うがスンハはそれを否定。

議員の息子でホテル社長のヒスが逮捕されて大騒ぎ、オス父はオスに許してくれと言い
心臓発作で亡くなり、オスは父親に謝れないままで、最期にも立ち会えなくてかわいそう。

スンハは母親の指輪が入ったオルゴールをへインに渡して欲しいとヘイン母に預ける。
オスは射撃訓練室から銃を借りて、スンハをテフンが死んだ場所に呼ぶ出すが
事務所を出たスンハを何者かに刺されてしまう。
スンハを刺したのはソラ母の裁判でスンハを睨んでいた男だろうね。

刺されて出血している事を隠してオスの元にやって来たスンハ。
オスはスンハを撃つことが出来なくて、スンハは殺せと迫って争っているうちに
オスが撃たれて息を引き取り、その横でスンハも息を引き取った。

歴史は繰り返すってことで、結局はオスもスンハも同じ運命を辿ったって感じ。
オスとスンハの結末はそうなるだろうと思っていたけど、残されたヘインがかわいそう。
それにヨンチョルはどうなったのかな?
ヨンチョルはナイフが自分のだったとスンハに言っていたら、展開が違ったかも。

それにしても登場人物は多いし、複雑な話なので記事にするのが大変だった。
「復活」の方が面白かったけど、韓国ドラマのグレードを上げる作品だったと思う。

魔王 MAKING FILM DVD プレミアムBOX

posted by Jasmine at 22:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

魔王 #19

ソクジンはナヒを守るためにスンギ殺害を自供するが、ソクジンの供述で
現場になかった香港行きのチケットと小切手が出てきたが状況は不利。
オスは悩んだ末に兄嫁 ナヒにソクジンのアリバイ証言を頼む。

オスにスンギが死んだ日に撮られた知らない男の写真と手紙が宅配で届く。
写真の男は元刑事 ミン・イボムで金持ちの個人的な問題を解決していた。

ヨンチョルはやっぱりスンハを手伝っていて、スンハは役目はおしまいだと
オーストラリアに行くように言うが、ヨンチョルはオスの最後まで見届けると。
キョンは中国へ逃亡する前にオス父にスンハがテソンだと知らせる。
ソラ母は執行猶予付きの有罪となり、法廷でスンハを睨みつけていた男がいた。

スンハの姉はグァンドゥ事務長が会いに来てから体調を崩して倒れる。
駆けつけたスンハに優しい言葉をかけられ、必死で止めようとするヘイン
グァンドゥ事務長からあなたの選択は間違っていますがそばにいますと
オスからはあなたを通して後へも引けず戻る場所もない俺が見えると言われ
スンハの心もかなり揺らぎ始めたみたい。

へインはスンハを助けようと再度、透視してスンギを殺した男のビジョンを見る。
オスはスーツを着て、髪はオールバックの優しいそうな男だったと知らされる。
そして事件当日、ミン・イボムを金浦空港で見たとの目撃情報を聞かれらオスは
へインが見た男が兄 ヒスだと気付いて、へインに写真を見せて確認する。

公衆電話からヨンチョルの指紋が発見されて、自宅を家宅捜査中に
ヨンチョルが帰宅して逃げる途中で階段から転落してしまう。

スンハは揺らぎ始めているけど、ヨンチョルはオスへの憎しみが増していて
スンハもコントロール出来なくなっている。
次回は最終回なのにどういう結末になるのか全然読めない。

「魔王」オリジナル・サウンドトラック(DVD付)

posted by Jasmine at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

魔王 #18

へインはスンハの兄貴分 ファン・スゴンから12年前のスンハの写真を
見せてもらい、スンハがテソンだと知ってしまう。
12年前、クラブの前で栄養失調で倒れていたスンハをスゴンが助けて
働きながら勉強して弁護士になったと聞かされる。
図書館に戻る途中でへインはスンハと出会い、そのまま2人で食事したり
公園でブランコに乗ったりと手を繋いでデートする。

ソクジンの通話記録からスンギの死亡推定時刻にチェ・ナヒ(オス兄嫁)から電話が。
オスはナヒに確認すると、夫 ヒスの滞在先ホテルを知りたかったからと答える。
スンギの持ち物から赤い封筒に入った、ヒスとナヒの写真が見つかる。

コインロッカーから手紙を取り出していたのはやっぱりヨンチョルだった。
その手紙はオス兄に届き、中身はソクジンがスンギに渡した香港行きのチケットと
オス兄が変装して空港にいた写真だった。

グァンドゥ事務長は家出人リストを入手、そのリストにオ・スンハの名前を発見。
スンハの姉に会いに行き、真実を聞き出そうとするが否定される。
テソンの生い立ちを話して、あの子を止めて下さいと頼む。

デピルがオスにだけ話をすると出頭してきた。
3年前から手紙が届いていて、公衆電話からソンがどんな選択をするのか待つように
指示があり、その後、ソ記者の居場所を知らせてきたと告白する。
電話の相手がどもっていたということはヨンチョルね。

ソクジンのオフィスを家宅捜査してロッカーの鍵を発見。
それはホテルの更衣室のもので中から青酸カリが発見される。
オスは真実を話せと言うが、ソクジンは人殺しになった方がマシだと言わない。

体調を崩して休んでいたへインがどこかに出かけて帰ってこないと知り
探していたスンハは教会でヘインを見つける。
へインはスンハがチョン・テソンだとわかり、私が一緒にいる、希望を捨てないでと
訴えるが、スンハは君は何も証明できないと、希望なんてものは信じないと
ヘインの手を振り払って立ち去る。

帰宅したヘインをオスが心配して待っていた。
へインは現場に落ちていたソクジンはハンカチを透視して、今までに見た残像と違い
スンギが“僕が真実を知らせようと…”と言い、車の中で抱き合っていた男女の写真が。
オスはスンハからにオスが犯人に関する証拠を握っていてそれはソクジンの通話記録と
写真だと言われて、ソクジンとナヒの関係に気づいた。

手紙はスンハがロッカーに預けて、ヨンチョルが発送していたのかな。
オスはスンハが犯人だとわかっているのに証拠がないので逮捕出来ないし
ヘインはスンハがテソンだと知ったけど、オスには言えないみたい。
スンハもヘインに正体を知られて、辛くなってきているみたい。

魔王 コレクターズ・ボックス [DVD]

posted by Jasmine at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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