ついに最終回。
ヒョンジュンとソンファはチョン大統領室室長を暗殺したビッグを追跡。
自宅でくつろぐビッグに銃口を向けて、秋田でヤツが殺したユキの写真を見せるが
笑みを浮かべるので、銃を捨てて殴るとパク・サンの行方を聞くが答えないので
一撃を与えて、ビッグに背を向けてNSSに連絡してると気絶したフリをしてたビッグが
銃口をヒョンジュンに向けるのをソンファが気付き、ヒョンジュンはビッグを撃った。
テロ計画の指揮を執るサウは、市民の犠牲者を出したくなかったが、その考えにメンバーは
従えないとぺク・サンに直訴するが、サウの命令に従えと言い、揺らいでるサウには
自分よりも出世する可能性があり、これがチャンスだと告げる。
NSSではビッグがお取り寄せしたワインがある企業が経営するゴルフ場のものだと判明し
ヒョンジュンは1人でゴルフ場に向かうが、そこはぺク・サンたちのアジトだった。
建物に侵入したヒョンジュンは、NSSに応援を呼ぶとスンヒはパク室長からペク・サンの
居場所がわかったと聞き、一緒に行こうとするが、アイリスのリストに名前があったので
内勤を命じられると誰かに電話しようとしたけど、ペク・サンかな?
ヒョンジュンは護衛を倒していき、ペク・サンを発見すると、サウの居所を聞くが答えず
両親や自分に対して、謝罪しろと迫るが謝らないペク・サンの脚を撃ち、そこへ駆け付けた
パク室長にペク・サンを殺せば手掛かりがなくなるし、生きてる方が苦痛だと説得されて
ヒョンジュンは銃を降ろした。
そして、NSSに戻ったヒョンジュンはオ室長から、ゴルフ場にあった監視映像にペク・サンと
スンヒが会っている映像を見せられる。
ヒョンジュンはスンヒを食事に誘い、レストランの個室で食事をして、スンヒにペク・サンに
会ってたのを知ってるとアイリスとの関係を尋ねると、スンヒはペク・サンからアイリスに
誘われたが断ったと、スンヒの父親はNSSの創始者で当時の大統領が殺されたことで死刑になり
部下だったペク・サンが助けてくれて、スンヒは学校に通い、NSSに入局したと打ち明けた。
父親のような存在であるペク・サンがヒョンジュンの両親を殺したことに心を痛めていたと
告白したスンヒに、話してくれてありがとうと抱きしめるヒョンジュンだったが
スンヒの様子が気になるな。
ソンファはヒョンジュンとの思い出のバター入りのコーヒーを飲もうとした時に電話が入り
チョリョンの部屋に駆けつけると、北から化学兵器がなくなりアイリスの手に渡った
可能性が出てきたと告げ得られる。
ホン広報企画官はサウと会い、ペク・サンは捕えられ入院していると、ある人に会わせると
連れて行かれた先には、ミスターブラックがいて、これからはペク・サンの後任だと告げられ
サウはメンバーに自分がペク・サンの後任だと、降りようとした男に銃弾を撃って
権力を見せつけると、ショッピングモールを占拠して立てこもり事件を起こした。
NSSとSWATが駆け付けて、中に100人ほどの人質がいると判明しが突入しようとするが
仕掛けられたトラップにかかって爆発が発生。
ヒョンジュンとSWATの隊長は意見が対立するが、大統領の判断でNSSが指揮を執ることに。
モール内の映像から犯人グループがマスクを装着してるとわかり、化学兵器を持ってる
可能性があるので、人質を解放してから突入しようとしてると、そこへスンヒがやって来た。
そして、テロのことを知ったチョリョンもソンファを現場に送った。
アイリスたちは首脳会談の中止などを要求し、従わないと人質だけでなく、周辺の市民も
犠牲になると化学兵器があることを匂わせ、これは侵入を試みた罰だと人質を射殺し
驚いて逃げようとした人質も射殺したが、これにはサウもビックリ。
交渉人としてヒョンジュンがモールに行くことになり、サウは思い出話をしようとする
ヒョンジュンを制して、サウは交渉をはじめようとするが、それでもヒョンジュンは話を続け
サウは揺らぎ始めたのを止めるかのように北に収監されてるアイリス関係者の解放を要求する。
ヒョンジュンはサウに要求を飲む代わりに、女性と子供の解放を求めるとサウは応じたが
他のアイリスたちは、ミスター・ブラックから全員殺すように命じられたと銃撃戦が勃発し
ヒョンジュンとサウは協力して一緒にアイリスと戦い、NSSも突入してテロリストを倒したが
銃弾を受けたサウは、ヒョンジュンとスンヒに見守られて亡くなった。
そして、スンヒにアイリスから誘いの連絡が入り、首脳会談の会場でスンヒは警護の人に
ルートを確認し、ヒョンジュンは会場に向かう車からスンヒに電話するが出ない。
その頃、NSSではオ室長からショッピングモールでアイリスが人質を身代わりに殺して
入れ替わって逃げたとの報告が入った。
ヒョンジュン、チョリョン、ソンファに警護された大統領と書記長が会場に到着し
写真撮影のために壇上に上がり、スンヒはスナイパーのように上で待機してると思ったら
ヒョンジュンからの着信を確認すると、アイリスのスナイパーを射殺し、その銃声で
ヒョンジュンたちが大統領を取り囲むと記者に変装したアイリスたちと銃撃戦となる。
銃撃戦が終わったと思ったら、生き残ってたアイリスがヒョンジュンに発砲したのを
ソンファがヒョンジュンをかばって撃たれてしまう。
駆け付けたスンヒに大統領はと聞かれた時、大統領はホン広報企画官に銃口を向けられ
間一髪でヒョンジュンが救出する。
ホン広報企画官はアイリスではなく、彼女の大きな理想が大統領の器に入りきらないと
新たなに見つけた器がアイリスだったらしく、なんか腑に落ちない理由だった。
ソンファのお見舞いに行ったヒョンジュンは花束を渡して、ありがとうと言うと
チョリョンは共和国最高の要員に救われたのに花束と言葉だけで済ますのかと。
チョリョンはヒョンジュンに今後、互いに銃を向けることがないといいなと握手を交わした。
車の中で、ヒョンジュンはスンヒが大統領が会場に現れた時と話し始めたのを遮って
ぺク・サンへの借りを忘れるのは難しいだろうと、俺が悪夢を見ないよう祈ってくれたように
お前が暗い過去の淵から抜け出せるように祈ってると。
3カ月後、オ室長は株で儲けたのでおごると、ヒョンジュンやスンヒも呼ぼうと言い出すが
2人はNSSから引退して、海辺を旅行中だった。
ホテルのロビーでヒョンジュンは子供5人産んでとプロポーズし、指輪もないプロポーズなんて
と今のは無効よと言われて、ヒョンジュンは指輪を買って、スンヒの元へ車を走らせていた。
待ち合わせの灯台で、イヤホンで音楽を聞きながらヒョンジュンを待っていたスンヒだったが
銃声が鳴り、ヒョンジュンの車が止まると、ヒョンジュンは狙撃されて頭から血を流し
灯台にいるスンヒを涙を流しながら見ていた。ヒョンジュンは死んだってことでいいのかな?
終盤のスンヒの行動が理解できなくて、やっぱり大統領を暗殺しようかと迷ってたのかな?
ミスター・ブラックはスンヒの父親だったというオチかと思ったら、誰か謎のままで
スンヒが会ってるならモンタージュ写真とか作ればいいのにと思ってしまった。
これはシーズン2を作る予定だったから、謎のままで残したと理解すべきなのか。
アイリスのことは決着付けて、別の敵という設定にした方がいいと思うんだけど。
アクションシーンは映画みたいに迫力があって、面白かったのにちょっと最後が残念だな。