アランとデニーの結婚に差し止め命令が出されて、裁判になってしまう。
シャーリーとカールは結婚式のリハーサルを行うが、神父とラビが口論となり
予定してた教会での式ができなくなってしまう。
新しい経営陣が事務所名を“チャン・プール・シュミット”に変更してしまい
デニーの名前が外されてしまった。
訴訟部のお目付け役にはポールが就任し、経営陣にデニーを解雇したらアランも失うと
訴えてくれたが、アランの解雇も辞さないと経営陣は強気な態度。
ゲイ・レズビアン連盟はアランとデニーが金銭目的で結婚し、同性婚が悪用されると訴え
アランは愛し合ってるし、デニーは病気だから法的な配偶者を望んでると反論する。
ペイトン判事は結婚の理由はさまざまで政府が干渉すべきではないと申し立てを却下し
アランとデニーはニモ・ベイでの挙式をペイトン判事に執り行ってもらうことに。
アランとデニーはアルツハイマーの治験薬を手に入れるために最高裁の法廷に立つことに。
政府側の弁護士 ブルックスは未検証の薬で寿命を縮めると治験が正しく行われなくなり
祖母も認知症で治療法を待ち望んでるが、このせいで薬の承認が遅れたらと訴えた。
アランは前に最高裁で暴走してるので、始める前にスカリア判事にから忠告されてるし。
前半は暴走してたけど、そろそろ弱者が勝つ時だと、デニーは限りなく寛容で心は無邪気で
驚きに満ちていて、大人たちが忘れてしまった純粋に喜びを感じることができると賞賛し
生きる方法を模索する権利を与えないと法が定めるなら、今、この瞬間に変えるべきだと
判事たちになぜ法を学び、法服を着ているのか志を思い出してほしいと、デニー頼みの綱は
治験薬ではなく、皆さんが頼みの綱ですと心情に訴えた弁論にデニーはウルっときてたし
ブルックスは涙を流してた。
シャーリーとカールもケンカになるが、そこは大人なのですぐに仲直り。
デニーはカールにニモ・ベイで合同結婚式にしようと誘って、ジェリーとケイティも一緒に
みんなでニモ・ベイへ出発。
桟橋で挙式を挙げようとしたら、最高裁のスカリア判事も釣りに来ていて、治験薬の使用を認める
覚書を発行してくれると教えてくれて、ついでにアランはペイトン判事に来てもらったのに
アップグレードしたいとスカリア判事に合同結婚式を執り行ってもらった。
ラストはテラスシーンでアランとデニーのダンスで終わったけど、あのテラスは高層ビルを
改装して作ってたんだわかった。
ジェリーとケイティもキスして、これから2人は幸せになってくれるのかな?
アランとデニーもパートナーとなって、絆や友情も永遠に続くと思うし、クリスマスらしい
ハッピーエンドになった。
デビッド・E・ケリーはキャシー・ベイツ主演で弁護士ドラマを制作してるそうなので
日本でも放送してくれるといいな。
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