最終話はもちろん因縁のあの人との最終決着です。
グリフィスパークの丘から5人の女性の死体が掘り出された。
通報した少年は名前を名乗らず、通報に使われた携帯はゴミ箱から見つかり、
持ち主の不動産業者グランドは盗難届を出していた。
全員がレイプされて絞殺されていて、新しい遺体だけバックが残されていて、
IDからUCLAの学生カレンと判明し、犯人は誰かいるのに気付き、追跡していて、
もみ合いになり、崖から突き落としたが、突き落とされたのは通報者だった。
現場付近にグランドのジャケットなどが見つかり追及すると、少年ラスティを
買ったことを認め、全身黒ずくめの男が誰かを埋めようとしてたと供述。
カレンがモールで香水を買っていた映像から、名刺を渡してる男の後ろ姿を
見たブレンダはその男がフィリップ・ストローだと確信する。
ラスティを聴取すると、彼は子供の頃に母親に動物園に置き去りにされて、
里親から暴力を受け、家出してたが、18歳ってことにすれば協力すると。
ラスティは犯人と格闘したと認め、犯人のマスクを持ってたので、ブレンダは
彼に携帯を持たせて、タオに写真を撮らせて、目撃者が生きていて探してると
マスコミに報道させて、ストローに揺さぶりをかける。
ラスティをおとりにして、接触してきたストローを逮捕した。
決定的な証拠がないと、帰ろうとしたストローはブレンダに私も君を見てた、
お母さんのことは残念だと言ったことで、ブレンダはエレベーターに乗った
ストローに殴りかかって、停職となった。
そのままブレンダはモラレスに停職中でいずれクビになると、手に付着した
ストローの血液と頭皮をマスクに仕込んで欲しいと頼み、ボッブス検事も
揺さぶって、取引するためで、DNAは証拠にしないと保証する。
ボッブスがストローにマスクから2人分のDNAが採れたのでだ液を取らせてと
連絡を入れ、ブレンダはフリッツがDC本部に出張中なので、ラスティを
家に預かるが、ラスティと言い争うになって、洗面所に行くと、窓を破られ、
侵入されたと気付いて、ラスティの元に戻ると、ストローがラスティに
ナイフを突き付け、人質にしていた。
ブレンダは証拠のDNAはないと言うが、ストローは信じず、護身術を学んだ
ラスティに合図を送って、ストローは投げ飛ばされるが、ラスティは
足を切られ、ブレンダに襲いかかるが、何とか払いのけたブレンダは
カバン越しにストローに発砲した。
ストローはすべて話すと助けを求めたので、止めを刺すのを思い止まった。
ブレンダの発砲が正当防衛だけど、エレベーターでの暴行で懲戒処分となった。
ブレンダはラスティに仕事で悪人を相手にし、彼らの話を聞いて、母親は
彼の元を去り、戻って来なかったと言われ、私もだと自分の人生を考えたと
言ってたので、これが引き際だと感じたのだろう。
重犯課のみんなからお別れに大好きなチョコパイ入りの新しいバッグを
プレゼントされ、ブレンダはラスティの母親探しを頼み、市警を去った。
ボッブスから検事局が捜査部の新しいリーダーを探してるとオファーされて、
ブレンダは受けることにして、市警との連絡係にガブリエルを連れて行き、
重犯課の再編成にレイダーが重要な役割を担うとスピンオフに繋がるみたい。
もうブレンダが率いる重犯課が見られないと思うと寂しいです。
レイダーが率いるスピンオフ「Major Crimes」でおやじコンビが見られるので、
放送してくれるといいのだけどね。
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