2013年04月30日

クローザー シーズン7 #108(最終回)

ついに「クローザー」がグランドフィナーレを迎えました。
最終話はもちろん因縁のあの人との最終決着です。

グリフィスパークの丘から5人の女性の死体が掘り出された。
通報した少年は名前を名乗らず、通報に使われた携帯はゴミ箱から見つかり、
持ち主の不動産業者グランドは盗難届を出していた。

全員がレイプされて絞殺されていて、新しい遺体だけバックが残されていて、
IDからUCLAの学生カレンと判明し、犯人は誰かいるのに気付き、追跡していて、
もみ合いになり、崖から突き落としたが、突き落とされたのは通報者だった。

現場付近にグランドのジャケットなどが見つかり追及すると、少年ラスティを
買ったことを認め、全身黒ずくめの男が誰かを埋めようとしてたと供述。

カレンがモールで香水を買っていた映像から、名刺を渡してる男の後ろ姿を
見たブレンダはその男がフィリップ・ストローだと確信する。

ラスティを聴取すると、彼は子供の頃に母親に動物園に置き去りにされて、
里親から暴力を受け、家出してたが、18歳ってことにすれば協力すると。
ラスティは犯人と格闘したと認め、犯人のマスクを持ってたので、ブレンダは
彼に携帯を持たせて、タオに写真を撮らせて、目撃者が生きていて探してると
マスコミに報道させて、ストローに揺さぶりをかける。

ラスティをおとりにして、接触してきたストローを逮捕した。
決定的な証拠がないと、帰ろうとしたストローはブレンダに私も君を見てた、
お母さんのことは残念だと言ったことで、ブレンダはエレベーターに乗った
ストローに殴りかかって、停職となった。

そのままブレンダはモラレスに停職中でいずれクビになると、手に付着した
ストローの血液と頭皮をマスクに仕込んで欲しいと頼み、ボッブス検事も
揺さぶって、取引するためで、DNAは証拠にしないと保証する。

ボッブスがストローにマスクから2人分のDNAが採れたのでだ液を取らせてと
連絡を入れ、ブレンダはフリッツがDC本部に出張中なので、ラスティを
家に預かるが、ラスティと言い争うになって、洗面所に行くと、窓を破られ、
侵入されたと気付いて、ラスティの元に戻ると、ストローがラスティに
ナイフを突き付け、人質にしていた。

ブレンダは証拠のDNAはないと言うが、ストローは信じず、護身術を学んだ
ラスティに合図を送って、ストローは投げ飛ばされるが、ラスティは
足を切られ、ブレンダに襲いかかるが、何とか払いのけたブレンダは
カバン越しにストローに発砲した。

ストローはすべて話すと助けを求めたので、止めを刺すのを思い止まった。
ブレンダの発砲が正当防衛だけど、エレベーターでの暴行で懲戒処分となった。

ブレンダはラスティに仕事で悪人を相手にし、彼らの話を聞いて、母親は
彼の元を去り、戻って来なかったと言われ、私もだと自分の人生を考えたと
言ってたので、これが引き際だと感じたのだろう。

重犯課のみんなからお別れに大好きなチョコパイ入りの新しいバッグを
プレゼントされ、ブレンダはラスティの母親探しを頼み、市警を去った。

ボッブスから検事局が捜査部の新しいリーダーを探してるとオファーされて、
ブレンダは受けることにして、市警との連絡係にガブリエルを連れて行き、
重犯課の再編成にレイダーが重要な役割を担うとスピンオフに繋がるみたい。

もうブレンダが率いる重犯課が見られないと思うと寂しいです。
レイダーが率いるスピンオフ「Major Crimes」でおやじコンビが見られるので、
放送してくれるといいのだけどね。

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2013年04月24日

クローザー シーズン7 #107

今回は重犯課の密告者がついに判明!
路上で警官が倒れてると通報が入り、市警のヘリやパトカーが現場に駆けつけるが、
倒れてたのは警備員のチャイデスだった。

チャイデスは至近距離からショットガンで顔を吹き飛ばされて、ブレンダが不在で
プロベンザが指揮を取ってると、ボールドウィン検事がやって来た。
被害者が警備会社に空き家に不審者が侵入したと報告してたので、その空き家に
突入すると、ブラやiPadなどが残され、若い男女がいた形跡が残されていた。

ブレンダが予定より早く戻ると、ポープから副本部長はテイラーにすると言われ、
レイダーが密告者を突き止め、ブレンダが留守の間に片を付けるつもりだったと、
今日の午後、本人に話を聞くつもりだと告げられた。

iPadの購入者のキャロラインを訪ねると、孫のルークへのプレゼントだったと、
彼が勤めてるスポーツ店でルークを逮捕した。
ルークはジェナがあの家の鍵を持ってたので行ったが、警備員が来たので出たと、
ブレンダがガブリエルと取調べしてると、レイダーは話があるとガブリエルを
ポープのオフィスに連れて行った!

ポープのオフィスには泣きじゃくってるアンがいて、彼女はゴールドマンに
情報屋として雇われて、ガブリエルから聞いた話を密告してたのだった。
レイダーはガブリエルがアンが助言をくれると聞いてから疑ってたみたい。

教会で出会ったのも計画だったが、アンはガブリエルを本当に好きになったので、
召喚状がガブリエルだけ送られなかったのはアンが止めたからだった。
ガブリエルは激怒して、荷物をまとめて、出て行けと怒るのも無理ないよ。

ジェナから空き家は親がローンを払えずに差し押さえになった親友の家で合鍵を
持ってたと、警備員に追い出されて、鍵を取り上げられ、次は警察に通報すると
言うと去ったと、怪しいデカい黒人を見たと証言する。

ジェナの自宅を捜索し、凶器に使われた猟銃を押収し、持ち主の父親を聴取する。
厳格な父親はノーブラで帰ったジェナから被害者にレイプされたと聞いて、
撃ち殺したと自供するが、ジェナがルークを守るためにウソをついたのだった。

ブレンダはボールドウィン検事の望み通りにジェナに銃を持った父親に
警備員の居場所を教えたと自供させて、彼女も成人として裁かれるらしい。
チャイデスは戦争の英雄で、無事に帰還したのにこんな形で命を落とすとは。

激怒するブレンダにガブリエルはベイラーを置き去りにした時に不安だったと
逆ギレしてたけど、あの時、フリンを連れて行けば良かったのに。
ガブリエルは重犯課のみんなにも謝罪し、プロペンザが水に流そうと言うと、
テイラー、バズ、タオは謝罪を受け入れるが、フリンは俺もだと言いながら
握手すると異動願を出せと言い、サンチェスは最後まで何も言わなかった。

ガブリエルは辞表を出すとブレンダに告げるが、ブレンダはそれを認めず、
ベイラーの件で謝罪し、ガブリエルの重犯課に残ることになったが、
早くみんなが許してくれるといいのだけど。
次回はグランドフィナーレ、どんな結末が待ってるのか楽しみだな。

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2013年04月16日

クローザー シーズン7 #106

聖アンジェロ教会のアダム神父は臨終の儀式の依頼で向かったアパートで臨終が近い、
信者に聖油を塗ろうとした瞬間、床に伏してた男にナイフで喉を刺されてしまう。
アダム神父の遺体がラグにくるまれて、教会の小学校の駐車場に捨てられた。

アダム神父の部屋を捜索しようとするが、教会が捜索の前に文書係が神父の日記や
書類を回収するしきたりで、ポープは教会に敬意を払うようにと遺体の移動を指示。
ブレンダはパパの世話で自宅にいたが文書係のことを聞いて、現場に駆けつけると、
神父の部屋に入ったが、それを知ったポールに追い出されてしまう。

管理人から臨終の儀式に向かった住所を聞き出し、部屋を捜索するとラグが
敷かれた後に学生服に少女たちの写真が多数見つかった。
部屋の借主はアダム神父と判明し、虐待の可能性が浮上するが、、写真や学生服には
神父の指紋やDNAは発見されず、写真の少女たちの親も虐待を否定し、FBIによると
写真の被写体の人数が多く、性犯罪者は標的を絞ると。

写真が撮られた日時を調べると、アダム神父にはアリバイがあり、管理人のモリスも
部屋を契約したのはアダム神父でないと確認する。

神父の日記の件で大司教とポープ、レイダー、テイラーが話し合うことになるが、
大司教は日記は40年後に見せると言うので、大陪審に争うことになると脅した後に
レイダーは1日だけでいいと、大司教に指定した日にちの内容を確認してもらってから
見せてもらうことになり、日記の筆跡は部屋の契約書の筆跡とは一致しなかった。

契約書にはアダム神父の指紋はなく、重犯課とモリスの指紋だけだったとわかり、
モリスに犯罪歴はなかったが、半年前に交通事故に巻き込まれて死にかけて、
8年前に妻が失踪して消息不明で、当時の家からラグが消えてたと判明。

大司教に日記を見てもらうと、モリスの息子デビッドとマイケルの名前がモリスが
事故に遭った日に書かれていて、アダム神父は終日、病院にいたことがわかった。
敬虔な信者のサンチェスは最期の儀式を授ける時に家族への伝言があったのではと、
自宅から50q離れた場所でモリスの車がレッカー移動されていた。

遺体を運んだ神父の車はガス欠寸前で、50q先の自分の車まで辿りつけないので、
学校に遺体を捨てたと、モリスの車があった場所の近くの貸倉庫を捜索すると、
失踪中の妻の遺体が発見された。
モリスは死を覚悟して、アダム神父に息子たちへ母親を殺したと伝言を託したが、
助かったモリスは神父から自首を勧められたので、神父を口封じしたのだった。

ポープはブレンダの行動に苦情を申し立てようとしたが、レイダーが上手く収めて、
苦情は却下されたが、ポープはブレンダに自分は市警のトップになるので、
君を見守れなくなるので自滅しないか心配で、テイラーは暴走を見逃さないだろうと、
経歴に傷をつけるのはよすよ、転職に響くからなと、まるで最後通告みたいだった。

パパはブレンダが診察を頼んだバー医師の治療が良かったらしく、歩けるようになり、
検査でもガンがないことがわかり、すっかりパパは元気になり、朝食作りをしてたが、
ブレンダが寝ているママにコーヒーを持って行くと、ママは亡くなっていた。
取り乱したブレンダはフリッツを呼び、フリッツはブレンダを部屋から連れ出して、
エンディングは音楽もなく、ショッキングなエンディングで茫然となってしまった。
ママはブレンダに何か話したがってたが、それを聞けなかったのは心残りだろうね。

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posted by Jasmine at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | クローザー(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月02日

クローザー シーズン7 #105

ガン専門医のブレイディが診察室で殺害され、ガブリエルは恋人のアンと彼女の車で
礼拝に行く途中だったので、現場にアンを連れてきた。
ブレイディは鈍器で殴られ、点滴用のチューブで首を絞められていて、キャビネットの
薬が持ち去られてたので、麻薬依存症患者による犯行の可能性があった。

ブレイディの共同経営者のパー医師に昨日の患者リストを要求するが、弁護士志望の
アンが特別補助裁判官を任命しないと情報公開できないと口出し、拒否するパーに
捜査終了まで犯罪現場は明け渡せないと告げると、ガン患者を見殺しにするのか?
と言われたブレンダはパパの容態が思わしくないので、現場を立ち去った。

2週間前に解雇された看護師はブレイディが高齢者医療保険制度の不正利用をして、
儲けていたと疑っていた。
ブレイディは昨夜、薬の卸業者のサンダースと会っていて、期限切れが近い薬を
割引価格でサンダースから買っていて、サンダースはブレイディは金のない患者も
診察してたが、パーは別荘持ちで、パーには薬を売らないと証言。

ポープは診療所を閉鎖したら訴訟になると、特別補助裁判官を通すことを指示するが、
パーは診療所を明け渡すことを知らないので、ブレンダは患者の名前と連絡先と
診療所の明け渡しを取引する。

ブレイディの患者が重犯課にやって来るが、パーは抗がん剤治療の翌日に
患者が元気なことに疑問を持ち、モラレスに医療記録を診てもらうと、患者たちに
抗がん剤は投与されてないとわかり、薬代はブレイディが自腹で購入していた。

パーの患者にも同じことが起こってるのではと疑うと、彼は去年の自分の診療記録を
見返して、同じことが原因で患者が死亡してることがわかったと、サンダースの薬が
偽物だと疑ってると証言した。

サンダースに自宅には大量の薬のラベルに印刷機などもあり、薬を届けに来た
彼を拘束し、持ってた薬をその場で調べると、中身は食塩水だった。
サンダースの口座には600万ドルもあり、持ってたキャリーケースは新品なので、
前のキャリーケースが凶器だと追及すると、医師たちが与えていたのは毒だと、
どうせ死ぬなら余生は少しでも楽な方がいいと自分勝手な主張を述べた。

サンダースは40人の医師と取引してたので、大量殺人になるには間違いないが、
それにもっと早く気付けなかったのが残念だ。

ガブリエルはアンと付き合って1年が経ち、同棲することを決めたが、みんなは
弁護士と付き合うことを良く思ってないが、レイダーの夫は元弁護士で、
カトリックなので、20年も別居してると、レイダーのプライベートがわかるとは。

ブレンダはパーが全米優秀医師トップ50の1人だったので、パパが甲状腺ガンを
取り除いたのに回復しないので診察を頼み、ブレンダの気持ちを察してくれて
診察を引き受けてくれた。早く、パパが元気になるといいな。

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2013年03月26日

クローザー シーズン7 #104

今回はプロベンザとフリンのやっちゃったエピでした。
プロベンザは最初の妻リズからの電話を無視してると、リズが愛犬のフランクを連れて、
重犯課にやって来て、フランクのぜんそくの薬代のために結婚指輪を売ったら、
49ドルだったと言われ、プロベンザは指輪を取り戻そうとリズ、フリンと店に向かった。

店にいた女性店員から指輪を返してもらうが、彼女は強盗犯の仲間で、店内の貴金属は
奪われた後で、店の奥には店主のマイロが死亡していて、強盗犯の女がしていた
ラテックスの手袋をフランクが飲み込んでしまった。

マイロは強盗に入られて心臓発作を起こし、犯人は蘇生を試みた形跡があった。
犯行はロス市警の刑事と名乗ってバッジや令状を見せて、盗難品の捜査と偽って、
貴金属の監視カメラの映像を強奪し、監察局が3ヵ月追ってる連続強盗事件だった。

今回は犯行中に心臓発作で死亡したので殺人事件になると、重犯課はレイダーと協力し、
情報も共有して捜査するようにポープから命じられる。
フランクから手袋が出てくるまで、リズにも重犯課に残って協力してもらうことに。

共同経営者のジェリーが電話中にマイロから捜査が入ったと聞いて、自ら出頭してきた。
マイロが死亡したことよりも、金庫の中の品が盗まれたことの方がショックな様子で、
何が入ってたのか言わず、店には海外から50万ドルの入金があった。

レイダーが警官の関与をジェリーににおわせたので、プロペンザは悪徳警官を演じ、
リズが相棒になりすますことになり、プロペンザの家にやって来たジェリーは
マイロが取引した相手から電話がかかり、ダブルイーグル金貨を返して欲しいと
取引を持ちかけたので捕まえた。

ダブルイーグル金貨は1933年鋳造されたが通過にならず、処分命令が下ったが
処分前に盗まれ、金貨は連邦政府の財産なので1枚800万ドルで取引されてるが、
マイロは2枚持ってたと判明。

金貨はある女性から買ったもので、取引相手からの電話にジェリーを出させて、
別の泥棒が金貨を持ってると連絡があり、会うことになったのでジェリーにも
立ち会うように言われたので、ブレンダも同行し、ジェリーと取引相手に会うと、
そこに金貨を売りに来たポールが現れて、全員を逮捕した。

ポールは弁護士と低血糖症なのでランチを要求し、フランクから出た手袋から
元弁護士のオードリーの指紋が見つかった。
プロベンザたちにポールの注文を取らせてる映像をオードリーに見せて、
不利な証言をしてると思わせて、自白させることに成功。
金貨はFBIに渡り、ジェリーは証人保護を受けられて、喜んでたらしい。

フリンはリズからプロベンザの元妻の集まりに来てと、あなたは“5番目”と
誘われるとはね。
プロベンザはリズに指輪を俺が買うと小切手を渡し、指輪も彼女の手に戻して、
別れても憎み合ったりせず、そういうのを通り越した関係なんだろうね。

クローザー 〈フィフス・シーズン〉セット1 [DVD]
posted by Jasmine at 21:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | クローザー(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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