アレックはフィクサーのローズを
実験と称した”24時間デート”に誘う。
彼女のMI6時代の話で盛り上がってる
とローズの依頼人から連絡が入る。
夫と別れたブレアが持つセザンヌの
絵画“果樹園”が贋作らしいので
本物が欲しいと言われる。
画商のヘンリーは鑑定書もあり
本物だと主張するが、アレックは
ローズと張り込みしてると何者かに
ヘンリーが殺害されるのを目撃する。
鑑定書の鑑定人エバンに再鑑定を
依頼すると偽物と確定する。
ヘンリーは謎の危険な男“ミスターZ”
にもセザンヌを売ってるとわかり
ローズが捜してると“ミスターZ”に
招待される。
“ミスターZ”は女性で資金洗浄で
売買してたので贋作でも平気だと
ヘンリーが持ってた最後のセザンヌ
の“アルルカン”を買いたかったと。
ヘンリーのオフィスで隠し部屋を
見つけると贋作は処分されていた。
そこにブレアの家に侵入者がいたと
連絡が入ったので駆けつけると
元夫カーソンがブレアを慰めてた。
ヘンリーは“正義の味方効果”が
消えるまで復縁は急がないように
ブレアにアドバイスする。
盗まれた物はなく、狙いは贋作で
捜した贋作者のブリジットは病死
していて、買い手を手配したのは
カーソンと判明する。カーソンは
贋作の買い手をヘンリーに紹介した
と認めるが殺害時にアリバイがある。
犯人を誘き出すために“果樹園”を
競売にかけ、フィービーとリズワン
も参加させて、値を吊り上げると
対抗して落札したのはエバンだった。
エバンはブリジットを愛していて
彼女に頼まれて、鑑定書にサインを
していた。ブリジットの最後の絵を
買うはずだったが贋作がバレて処分
したヘンリーをキレて殺害していた。
一方、マリサはカイリーと久々に
食事をする。後日、突然マリサが
カイリーを誘いに家を訪ねると
アレックがローズとデートしてると
聞いて、マリサは動揺してるし。
アレックの“24時間デート”は成功し
またデートするみたい。