名門寄宿学校レミントン・アカデミーで
ブラムバック校長が殺害された。
市長からの要請でギルたちが担当するが
学校の評議委員会副会長のジェシカが
内密に捜査させるため仕組んだことだった。
アカデミーを退学になってたマルコムは
母親の圧で仕方なく引き受けた。
プールの中に校長室を再現するかのように
家具などが置かれてた。
マルコムは校長が退学者の名前を書いた
黒い手帳を持ってることを思い出し
プールに飛び込んだが飛び込む前にスマホ
や財布は出しておかないと。
手帳から昨日校長が名前を書き込んだ
ルイーザ、アントン、モリーから話を聞くと
3人は口裏を合わせて何か隠してるとわかる。
イドリサは実験室の機材の凄さにひかれて
入ると飲料水のボトルを見つけた。
ルイーズたちに見つかって新入生と間違われ
殴られるとは酷い。イドリサが手にした
ボトルのラベルがカンニングぺーバーだった。
ブラムバック校長の死因は有毒な殺菌剤と
わかり、事情聴取は弁護士に阻止されると
ジェシカにルイーズに探りを入れさせた。
ルイーズはカンニングを認め、アントンから
協力するように脅されたと打ち明けた。
アントンはヘリでアカデミーから逃走した。
かつてマルコムは苗字をブライトに改名して
アカデミーに入学するが外科医の息子だと
バレて、3日間も閉じ込められるイジメに遭い
暫定校長のディレイニーからマーティンが
寮に電話をかけてバラしたことを聞く。
マルコムはマーティンに会いに行くと
否定され、殺害に使われたクロラミンは
古い紙の黄ばみを取り、劣化を防ぐのにも
使われると言われ、ディレイニーだと気付く。
一方、マーティンはピートに誘われて
聖書の勉強会に参加するとダリルと語り合え
と言われて話をすると彼はクレアモントの
3つの警備ゾーンのカードキーのうち2つを
持ってたので脅して奪った。
マルコムはディレイニーに会いに行くと
組織的なカンニングをやるために洞察力が
鋭いマルコムが邪魔だったと認めたが
殺してないとルイーズに毒を盛られて倒れた。
ルイーズは温度と湿度管理された図書室に
マルコムとディレイニーを閉じ込めた。
父親から逃れるためにオックスフォードに
行くのが殺害動機とはイカてる。
マルコムは消火システムを作動されて
部屋の酸素が排出されるのに賭けに出た。
逃げたアントンとモリーを発見して
ギルがルイーズを逮捕にきたので
マルコムたちは無事に救出された。
JTがパパになったと息子の写真が届いた。
難産みたいだったけど無事で良かった。