2019年03月02日

(最終回)Major Crimes/重大犯罪課 シーズン6 #13

「クローザー」から続いたフィリップ・ストローとの戦いに終止符が打たれた。
ハントと医師がストローに刺殺され、壁に“次はラスティだ”とメッセージが
残されていた。ハントの前の患者がヘルメットを持つ男を目撃してことから
ストローはバイクで移動してるとわかる。

プロベンザがノーランに任せた任務はラスティの家が危険だと証明することで、
サンノゼでリッキーの鍵を盗み、コスプレ店で警官の制服を借りて、
正々堂々とラスティーの家に入れたので、ストローが死ぬか捕まるかまで
ラスティとガスは重犯課でプロベンザのそばにいることになった。

ラスティはベクテルを殺した理由があるはずと娘タミーに電話するが繋がらない。
ストローが逮捕されて裁判になれば、ラスティは過去のことが公になるし、
刑務所に入っても安心できずに一生怯えることになると思っていた。

ストローとディランの顔写真をマスコミに公開するとディランはフォルダを開いた。
タオは携帯をボードにつないでフォルダがリアルタイムで見えるようにして、
ディランがフォルダを開いたらネット接続を妨害して居場所を特定した。

ディランはストローの金を自分に送金して、エラに電話するとストローにバレてて
エラは首にロープをまかれ、不安定な椅子の上に立たされていた。金を返せと言われ、
ディランは全額をストローに送金してると警察に包囲された。

発砲したディランはタオに射殺され、モニターにエラの部屋にストローがいて、
人員を配置し直してエラを救うか俺を追うか、早くラスティに会いたいよと言うと
ストローはエラの部屋を出て行った。

エラの携帯から住所を特定して救出すると、ストローはエラの車を盗んで逃走していた。
タオはFIDを待ちながらカウントダウン中の“死のスイッチ”を調べると
ゼロになるとFBIと重犯課に何かが送られる仕組みになっていた。
届いたフォルダを開くとディランからストローに関する大量のデータが送られた。

プライベートジェットを予約してたので重犯課と警備部は空港に向かうことになり、
フリンもプロベンザの反対を押し切って空港に向かうが駐車場にエラの車があるが
ストローが現れない。

バズがディランからのファイルを調べるとネットで大量の缶詰に水とウォッカを
買っていて、ストローが検索してた名前の記載に事故死と自殺の5人に横線が
ひかれて、ウィリアム・パトナムとミズ・ベクテルの名前の横にハテナが書いていた。

母親は見つけたのにミズ・ベクテルにハテナがあったので、タミーのことかもと
連絡がつかないタミーがマリーナの父親の家にいるが副本部長は証拠はないので
人員は割けないと言うので、ラスティはタミーのところに行くと言い出して、
プロベンザはバズを臨時の予備刑事に任命し、ガスも一緒にタミーの元に向かう。

プロベンザはバズにドアを蹴破らせて、家に入るとタミーは殺されていた。
部屋に“ミズ・ベクテル”の船の写真が飾られていて、プロペンザは自分の携帯は
ハッキングされてないが番号はバレてることをバスに確認すると外で待っていた
ラスティにタミーが死んだことを言わずに、周りを探してみるとマリーナに向かう。

ミズ・ベクテル号の船を見つけたプロベンザは銃を手に船に入る。
船で食事中のストローは人の気配を感じて、足首に隠した銃を取ろうとしたが
ナイフを手にして戸棚に隠れた。
家の外にいたラスティはプロベンザが見ていた船の写真が“ミズ・ベクテル”と
気付いて、1人でマリーナに向かう。

ストローはプロベンザが来たと気付いて、プロベンザの携帯に電話するが
プロベンザは携帯を置いてストローが来るのを隠れて待っていた。
ストローは背後にプロベンザがいるとわかり、持ってたナイフを捨てて手を挙げる。
プロベンザはゆっくりとこちらを向いて投げた手錠をかけろと正しい行動を取るが、
そこに現れたラスティはストローに5発も撃って射殺した。

投降しようとしてたので正当防衛にはならないと、プロベンザはストローが持ってた
銃を見つけて、ラスティから銃を取り上げるとお前は誰も撃ってない。俺が撃ったと
ラスティに言い聞かせて先に船から下させた。

プロベンザはFIDの調査を受けるが正当防衛が認められて、サンチェスは警部補昇進を
受けることにして重犯課を去ることになり、プロベンザはバズに警察学校に通って
新米刑事として戻ってこいと告げた。ラスティは司法試験に受かったら5年間
検事局で働くことになり、レイダーが生きてたら喜んだと思う。

最後はプロベンザのスピーチで締めくくられた。
ここにいるみんなと一緒ならこの仕事を続けられる。永遠になとプロベンザが
重犯課を引き続き指揮して行くことになるみたい。
愛すべきオヤジたちともこれでお別れだと思うと寂しいです。

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posted by Jasmine at 22:19 | Comment(0) | Major Crimes(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月24日

Major Crimes/重大犯罪課 シーズン6 #12

タオがSDカードを調べると映像が遠隔操作で破損されたとわかり、
バズは重犯課の電源を抜き“無言で携帯を置きモニター室へ”と書いて見せた。
皆をモニター室に集めると監視されてると告げる。

自称エマの隣人カールがグウェンドリンを訪ねた青年だと突き止めて、
本部長補佐のフィッツが登場。
重犯課の電子ボードは市警のネットワークとつながってなく、ディランには
サーバーを乗っ取る力はないので気付いてないフリをして罠にかけることに。

フィッツはわざとグウェンドリンの警護をやめて、ラスティとガスの警護も
減らすことを告げ、揉めてるところを見せたがストローは疑っていて、
サンチェスが携帯を置いて席を外してることに気付く。
別室にいるサンチェスはディランが借りた家から指紋とDNAの採取をすることや
チェコの肺ガン患者のDNAはストローと不一致だとプロベンザに報告する。

ストローの狙いは母親への復讐でなく、母親が管理していた金だった。
グウェンドリンは2年前に認知症になって、生前信託をハントが引き継いだ。
ハントは資産管理会社を運営し、グウェンドリンの資産も管理してるが
共同口座を解約し、キプロスにあるストローの金が消えてしまった。

ハントから1500万ドルを取り戻し、ビットコインのウォレットに移すためには
彼のビジネスカウントが必要だがハッキングは難しいと予定表を入手する。
ストローはハントの予定表から金曜朝9時から1時間、隔週で予定があると気付く。

ラスティはストローの最初の犠牲者メアリー・ウェリントンのことを聞いて、
アーロン・ダンの元妻の母親がアリス・ウェリントンで元妻はメアリーの
妹エリザベス・ダンだと気付いた。ラスティはアリスに電話して質問すると
グウェンドリンとは同じ教会でエリザベスの学費を出したりと援助してくれ、
大学を卒業してから亡くなる直前まで援助してたことを聞く。

重犯課に引き継ぐと小学校時代の科学もストローに硫酸をかけられてから
グウェンドリンが送金しているとわかり、息子の犯罪を金で隠していた。

重犯課は自称カールが24歳のイギリス人のディラン・バクスターと突き止めた。
クレジットカード情報を盗んでキプロスの空港で航空券を買って逮捕された時、
15歳の少女を連れていたが起訴は取り下げられ、ディランは消えた。
重犯課はディランにストローは若い金髪女性ばかり殺害し、共犯者は殺されると
揺さぶりをかける。

さらにディランの身元が判明したと動揺させるが、ストローは動じない。
ホットラインを設置して、ディランがホットラインのフォルダを開けたら
居場所が特定できる罠を仕掛けた。

ストローの目的はハントが解約した母親の金が目的だと副本部長からハントに
電話してもらい、キプロスの口座に1600万ドルあり、年に40万減ってたとを聞くが
ハントの車が地下駐車場に入ったので通話が切れてしまう。

ハントはセラピーを受けるために1人で部屋に入ると医師は刺されて死んでいて、
背後からストローにナイフを突きつけられた。ハントはストローの要求通りに
母親の生前信託にアクセスし、ディランはキプロスの口座の金をストローでなく
自分のビットコイン口座に送金した。ストローは送金が終わるとハントを刺殺した。

サンチェスは犯罪情報課の警部補に昇進の話があり、迷っているみたいだけど、
シングルファーザーだと重犯課の仕事はキツイみたい。
いよいよ次回がグランドフィナーレです。プロベンザたちが望むように
ストローを仕留められるのか。何事もなく皆が無事だといいのですが。

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posted by Jasmine at 14:23 | Comment(0) | Major Crimes(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月17日

Major Crimes/重大犯罪課 シーズン6 #11

ジムの娘タミーからストローは数回家を燃やそうとしたりと異常だったことや
ストローのことで両親がよくケンカしてたがストローを寄宿学校に入れて、
家族でロサンゼルスに引越したが何週間も続く大ゲンカをしてグウェンドリンは
家を出て行ったが、ストローは母親の居場所を教えろと父親に付きまとっていた。
グウェンドリンとはずっと会ってないが高校卒業した時に手紙と1万ドルをくれたので
お礼を言いたくて、パサデナの消印だったので父親が捜したが見つからなかったと。

重犯課でストローの母親グウェンドリンを捜すが社会保障番号は変えられて、
新しい番号はメリーランドにある社会保障庁の本部にあると話してるのを
盗聴したストローの協力者ディラン(カール)はハッカーに金を払って
グウェンドリンの居場所を突き止め、ストローに言わずに彼女に会いに行く。

ディランはグウェンドリンに会った帰りにエラに会いに行き、大金が入るので
一緒に逃げようと誘う。グウェンドリンは大金持ちで死にかけていて
財産の管理はハント・サンフォードがしてるので代理権を狙っていた。
エラの部屋から出たディランをバイクが尾行するがノーランかな?

ガスが重犯課にいるラスティに差し入れを持ってきて、ストローの写真を見て、
レイダーが亡くなった日に接客したと、ストローの目撃者が見つかったと
店の防犯カメラの映像を取り寄せるが編集されてストローの映像は消えていた。

重犯課もパサデナの社会保障庁からグウェンドリンの極秘ファイルを入手して
令状を取り、新しい名前と住所が判明する。
アビゲイル・アトウッドに改名したグウェンドリンを訪ねると彼女は認知症で
介護人から昼間に若い男が訪ねてきたと聞いて、寝てた彼女の無事を確かめ、
息子の件で質問があると言うと、メアリー・ウェリントンを見つけたのねと言う。

副本部長はストローがLAにいる確証がないのに経費や人手がかかり過ぎだと言い、
プロベンザはラスティとガスを一緒に警護することを提案し、ラスティの家で
しばらく一緒に暮らすことに。

1985年にオハイオ州で16歳のメアリー・ウェリントンは行方不明になり、
グウェンドリンたちも同じ町に住み、メアリーとストローは同じ学校だった。
ジョー先生に協力してもらいグウェンドリンからメアリーをストローが殺害し、
遺体を不動産開発業者のジムが建設中の家の基礎に埋めたことやストローは
慎重にメアリーを選んだので疑われないと思ったが、ジムはニュースを見て
ストローにメアリーを見たか聞いたがケロッとして答えてたと。

ストローを寄宿学校に入れて、ジムの仕事やタミーのためにロスに引越し、
息子を置いていったが内緒で息子を訪ねたことがジムにバレて離婚した。
数年後にメアリーを埋めた家が火事になり、見つかるかも怖くなり、
その頃、ストローがいたロースクールがあるアナーバーで少女2人が失踪し、
どっちも金髪なので息子の仕業と思い、1人の先生も疑ってた。

その時、グウェンドリンは愛する人ができたのでストローに会って大金を渡し、
国を出られるだろうと名前を変えて別れも言わずに去ったと言う。
グウェンドリンを監視付きで家に置こうと話してるとアビゲイルの息子の
ハント・サンフォードが重犯課に現れた。

ディランは捜していたハントが重犯課に来たので驚く。
ハントは父親が亡き後も身寄りのなりグウェンドリンを家族と思って
面倒を見ていると母親の話したことはウソだと言うが、グウェンドリンは
名前を変えて、殺人犯のストローの母親だと資料を見せられて信じた。

メアリーが埋められた家は建て直されていたが警察が地中探知レーダーで
何かを見つけて、アナーバーで失踪したエミリーとドナは行方不明のまま。
ハントは警護なら雇ってると断り、ないと思ってた防犯カメラもあると
ローカルでSDカードに保存されるのでディランも気づかなかったようで
昨日の映像を提出してもらい、バズが再生してるとディランはハッキングして
再生中に自分の映像を消去するが、横向きの映像が重犯課に残った。

映像からディランに繋がるといいけど。そろそろハッキングされてることを
重犯課に気付いてほしいが、もう気付いてるのかな?
ラスティはストローが母親に捨てられたと知り、自分と境遇が似ていると
レイダーに言われた共通点を見つけた。あと2話でどう完結するのかな?

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posted by Jasmine at 21:41 | Comment(0) | Major Crimes(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月11日

Major Crimes/重大犯罪課 シーズン6 #10

レイダーの葬儀が執り行われ、プロベンザが弔辞を読んだ。
プロベンザは参列してたエマ・リオス検事補からストローがロサンゼルスに
戻っていて各機関に確認中で状況は切迫してると明日話そうと言われる。

エマは護衛と帰宅して室内と庭を確認してもらってから自宅に入る。
プールに入ったエマを待っていたのは水中に潜んでいたストローだった。
ストローに腕を掴まれたエマは水中から逃げられずに溺死してしまう。

翌朝、護衛によってエマの遺体が発見され、重大犯罪課が捜査することに。
隣に住むカールからエマの家との垣根に門があり、鍵がないことを聞き、
ノーランがカールに名刺を渡して写真をメールしてもらい、皆に転送した。

プロベンザがレイダーの家に行くと、子供たちが遺品整理をしていて、
ガスとプロベンザ妻が食事を作っていた。
プロベンザはテラスにいたフリンに難しい告知をするので助けて欲しいと
一緒にエマが亡くなったことをラスティに話した。フリンはラスティを
自宅から出さないと言うが、プロベンザはラスティに調べたことを
話してもらうべきだと説得し、重犯課で皆に話してもらうことに。

ストローの小学校時代の科学のドゥクレスト先生は1年前に自宅の横で
感電死して、彼の家族はストローを知らない。高校時代の恋人リンは
オハイオの元ライフセーバーなのに自宅のプールで溺死していて、
両親によると16歳の時にストローと別れた。ロースクール時代の
ファウラー先生が銃で自殺したが、彼の妹によると自殺の兆候はなく、
彼女はストローを知らない。ファウラーは年に数回欧州旅行をしてたけど、
1年前から金欠で行かなくなった。エリザベス・ダンは交通事故で亡くなって
元夫も冬休みは子連れで旅行してたのに1年前から金欠でやめたらしい。

ストローの義母キャロリンはアリゾナでハイキング中に滑落死した。
父親のタイラーは三度結婚し、生みの母親は不明だけど2番目がキャロリン、
次がジニーで彼女もストローに会ったことはないらしい。
タイラーは1998年に死亡したことまでラスティーは調べていた。

ホッブスはストローの新情報はないが、エマのPCに暗号化フォルダを発見し、
インターポールとの通話記録があったと言うが、重犯課での会話をカールが
盗聴していた。カールはストローの協力者でノーランにメールした時に
マルウェアに感染させ、プロベンザ以外の携帯に侵入していた。
バズが携帯と連動させてたので、重犯課の内の映像までストローは見れた。

バズはストローが見れないレイダーのオフィスでレイダーから預かった
家族とラスティ宛ての映像を葬儀の1週間後に渡してほしいと言われたが
エマの件があったので今すぐ見るべきだとラスティに渡した。

副本部長はプロベンザに確証なしに全署に警告はできない。あと2日はエマの
捜査を許すとストローの犯行なら確たる証拠を手に入れ、ヤツに反論させるな
と言うと、プロベンザは二度とストローに法廷で口を開かせないと言う。

レイダーはフリン、リッキー、エミリーにそれぞれ伝えたいことを話して、
ラスティには念のためにストローから身を守る方法を残していた。
銃は最後の手段としては役に立つかも。でも本当の安全のためには
2つの方法を試して、まずストローを怪物とは思わないこと、犯罪者と自分
との共通点を探してみる。怪物だと思うとストローの本質が見えなくなる。

次に何か思いついたらフリンやプロベンザに話して。あなたを愛する人が
助けてくれる。愛する人を信じると人は弱くなる。でもあなたが弱さを
見せられれば、ストローを倒す強みになるはずとメッセージを残していた。

リッキーはラスティに実際にどのくらい危険か尋ねると、他の犠牲者と
俺の共通点により、話を聞いたりネットで調べたが共通点が見当たらない。
と聞いて、犠牲者の共通点はラスティが検索したことで他に誰が検索した?
と特定の検索をしてるPCをキャプラで突き止められると言う。

キャプラ・デニーは防衛請負会社サイバーのエキスパートでカールはロス市警の
ネットワークを避けてるので大丈夫と言うが、リッキーは犠牲者を検索した
人物のIPアドレスをリストアップして捜査関係者以外でネパールからの
アクセスを見つけ、ストローだと推測するがストローには好都合だった。

エマの暗号ファイルが解読され、チェコ語の文章だったがそれはカールが
仕込んだ文章で、ストローはノーランの名刺を持ち、ジム・ベクテルを訪ねる。
グウェンドリンの居場所を知らないと命乞いするジムを殺害した。

重犯課はストローが検索したブレンダ、フリッツ、ラスティ、プロベンザに
初めて見るアルバート・フラーズ元弁護士、キャサリン・デビッドソン、
ウィリアム・パトナム、ジム・ベクテルとミズ・ベクテルの名前を知る。
LA在中の元不動産開発業者でジムは独身だがミズ・ベクテルの詳細不明で
グウェンドリン・ベクテルは複数回検索していたのジムを訪ねることに。

ジムはストローに殺害されていて、ベクテルにオハイオからメールで
問い合わせがあり、元妻グウェンドリンの所在についてで、ジムとは
1980年代に離婚してたが、彼女には連れ子がいて、それがストローだった。
エマのPCにあったチェコ語の文章は医療記録で11ヵ月前にプラハで発行。
患者の名前は消されてるが、ステージ4の末期の肺ガンでだからストローは
復讐を果たすために戻ったと重犯課は推測する。

ストローは母親を探してることがわかったが、医療記録は仕込まれた物なので、
本当にガンなのかはわからない。カールはストローにキプロスで助けられたことで
雇われて協力してるが、銃を持って警戒してるので裏切りもあるかもね。

プロベンザは何度も裁判にはならないと言い、ノーランに少し危険な任務を
頼みたいと、どんな手を使ってもストローを倒したいと言ったが、
何をさせるつもりなの?

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posted by Jasmine at 13:09 | Comment(0) | Major Crimes(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月03日

Major Crimes/重大犯罪課 シーズン6 #9

弁護士ボニー・パールと依頼人バネッサ殺人事件の完結。
倒れたレイダーは病院に搬送され、命に別状はなく仕事に復帰しようするが
トーレス医師から新たな装置を埋め込むか心臓移植の優先度を上げると
5日間入院し、検査と経過観察が必要だと告げられる。

タックルズのウェイトレスへのレイプ事件の容疑者ランドンが殺害され、
ランドンも助手席の窓を開けていたので、犯人は信頼していたと思われ、
ボニーと凶器が一致し、共通する知人クレイグを殺人犯だと推測する。

ランドンは殺害前にシェリーは尋問後すぐにクレイグと電話していたので
クレイグを聴取し、凶器の捜索に同意させてから電話の後にランドンが
射殺されたと告げると、彼は恩人で人生を変えてくれたと好きに調べろと
弁護士なしで今後は話さないと帰ってしまう。

5日後、レイダーは退院して自宅に戻る。
お見舞いの花の中にガスからラスティーに贈られてた花もあった。
報道後に名乗り出たレイプ被害者は皆クレイグの元従業員でランドンから
セミナーのチケットをもらっていた。12の警察機関が連携してクレイグの
家や店をすべて捜索したが凶器の38口径は見つからなかった。

ランドンの妻ビッキーと息子がレイプ事件を公表したロス市警を訴えると激怒し、
スタンはランドンの被害者たちの名前を教えろとやって来るがもちろん
教えないし、自分で見つけろと言われ、母ボニーが何も教えてくれなかったと
嘆くスタンの映像を見たレイダーは彼を気の毒に思う。

レイダーは教会のスタン神父に聖油、許しの秘蹟と聖体の秘蹟を受けに来たと
臨終の秘蹟を頼む。スタン神父は最後まで生き抜かないといけないと言うが
移植で人と競ってまで行きたいないとドクターの命令は守るし、何もないことを
祈ってるが、最悪の事態への備えは必要と最期までカトリック教徒でいたいと
レイダーが望んだのでスタン神父は引き受けてくれた。

クレイグには動機があるが証拠はなく、携帯から3人の殺害時刻に離れた場所に
いるとわかり、捜査が暗礁に乗りあがっているとレイダーが現れて逮捕しろと。
罪状を聞いて立場を理解したら取引に応じて真犯人の名前を教えてくれるかもと。

レイダーが言った通りに性的暴行のほう助や共同謀議で刑務所送りになるが
殺人事件の解決に協力すれば、カリフォルニア州で収監し、懲役20年の実刑で
拒否すれば12州で刑を執行し、刑務所を渡り歩くことになると取引を提案すると、
ランドンのことをバネッサがボニーに言って、ボニーがビッキーにビッキーが
息子のセスに話し、セスは動揺していて、スタンガンはランドン家がくれたと証言。

レイダーは副本部長に重大犯罪課の指揮を執るのは難しいと明日から休暇を
取らせてもらうと、プロベンザに代理を頼むと病状を説明した。
レイダーはバズにカメラと三脚を用意してもらい、オフィスで撮影すると、
バズにメモと映像が2つ入ったSDカードを内緒で預かってほしいと頼む。

ランドン家を家宅捜索し、息子セスを連行した。自宅からボニーとランドン殺害に
使われた銃弾にボニーのかばんにバネッサの家にあったランドンのサイン本を
見つけたことを追及し、著作権料など父親の財産を裁判に奪われたくなくて
父親の資産の8割をセスの名義で海外の口座に移されてると証拠を見せるが
スケジュール管理してただけで総資産も投資先も知らないと言う。

プロベンザは資産の口座移しの間隔を殺しが続く中で早めてることに気付き、
レイダーに報告すると、セスは自供したのよね?とレイダーが聞くと
一緒にいた母ビッキーはするはずない。息子に会せてと言うが、プロベンザは
何もかも自白したので会っていいのは弁護士だけと場所を移そうとするが
レイダーは場所を移さなくていいと止める。

ビッキーはボニーがランドンの悪行を暴き、それを聞いたセスが訴訟を
妨害して財産を守ろうと殺害し、さらにバネッサを殺し、被害者が名乗り出始め
今度は父親を殺害した。父親が有罪判決を受ければ民事訴訟で全財産がと言われ、
ビッキーはボニーから聞いてランドンを問いただしたらレイプを認めた。
ボニーとバネッサを殺したのはランドンで、被害者全員を殺そうろしてたので
罪を犯さないように自分が殺したと銃はランドンの棺にあると言う。

しかし、ボニーとランドンが同じ手口で殺害されたと公表はしてないので、
全く同じ手口でランドンを殺すことはできないとビッキーを追及してると
レイダーの携帯が鳴り、ビッキーは反論してるとレイダーが倒れた。

モニターで見ていた皆が駆けつけ、心臓マッサージをして病院に搬送された。
連絡を受けたガスは店を早退すると、担当していた客たちに説明すると
客の1人がストローでガスは元恋人のラスティのことをストローに話していた。
ガスはラスティを狙ってるストローの顔を知らなかったことに驚いた。

重犯課のメンバーにガスも病院に駆けつけるがレイダーは亡くなってしまう。
医師から説明を受けて、皆はショックを受け、バズは預かった封筒を持っていた。

見終わった後、呆然となってしまいました。
ストローが現れて、これから皆が一丸となって逮捕しないといけないのに
ここで主役のレイダーが死んでしまうなんて!
最後は誰かが殉職するのかもと思ったが、まさがレイダーが途中退場なんて
こんな展開になるなんてショックでした。

MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 3rdシーズン 後半セット(12~19話・2枚組) [DVD]

MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 3rdシーズン 後半セット
posted by Jasmine at 21:48 | Comment(0) | Major Crimes(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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