落下して意識を失ったシドニーをヴォーンが救命処置を行ってシドニーは意識を取り戻す。
その頃、スローンはサーク、ペイトンと合流。
香港の誰かと連絡を取ったらしいが、それはあの人しかいない。
APO本部は爆破され、セーフハウスでスローンの動きを探ることに。
モスクワで盗まれた大陸間弾道ミサイルをスローンが手にしたわかり、プロフェット5の
資金を使って武器商人から手に入れたと推測し追跡して、ペイトンを拘束する。
レイチェルはペイトンの嫌いなヘビを使って、ミサイルの場所は知らないが
人口の多い2つの大都市をターゲットにしていて、スローンはモンゴルにいると吐かせる。
モンゴルではスローンがミロ・ランバルディの霊廟を発見。
30年追い続けた夢が叶おうとした時、シドニーがやって来てホライズンを奪われる。
しかし、ジャックとヴォーンがサークに捕まってしまい、スローンはシドニーに
ホライズンを渡せと言うが、従わないのでジャックを撃ち、シドニーはスローンを撃つ。
その間にサークがホライズンを持って逃げる。(相変わらず抜け目がない)
セーフハウスではミサイルを探していたが、誰かが香港から国防衛星にウィルスをばら撒き
ターゲットはアメリカと思われ、ペイトンから黒幕がイリーナだと聞き出す。
重傷をおったジャックはイリーナが黒幕だと知り、シドニーにミサイルを止めに行かせ
シドニーを見送ろうと立つジャックに思わず“立たないで!”と叫んじゃった。
香港ではサークがイリーナにホライズンを届ける。
ミサイルのターゲットはワシントンとロンドンで軍事衛星が大気圏に突入して消えてしまい
ミサイルのカウントダウン開始する。
ホライズンを手に入れたイリーナの元にシドニーがやって来る。
イリーナはシドニーは理想にしがみ付いてるけど、自分は確かなのは力だと悟ったので
ランバルディの命の力を通じて、永遠に生き続けると告げる。
その頃、モンゴルでは死んだはずのスローンがランバルディの力で復活!?
ジャックは最後の力を振り絞って、爆弾を爆発させてスローンを道連れに自爆する。
スローンは永遠に生きられるということは、脚が挟まった状態で生き続けるのかな?
シドニーとイリーナが親子対決している間に、サークはヴォーンに脚を撃たれてしまい
ビジネスマンとしては取引して、逃がしてもらう代わりにミサイルの停止コードを教える。
イリーナはガラスの上に飛ばされても、ホライズンを手に入れようとして落下して死亡。
ホライズンを手に入れても永遠の命は手に入れられないってこと?
スローンみたいにモンゴルで手順を踏まないと効果はないってことかな?
数年後、海辺の家に住むシドニーとヴォーンの元に副長官となったディクソンが訪ねて来る。
イザベルも成長して、ジャックと名づけられた息子も誕生し、幸せに暮らしているみたい。
マーシャルとキャリーには男ばかり4人目の子供が誕生して、レイチェルもプロフェット5は
消滅したので家族の元に帰れるのにエージェントを続けている。
ディクソンはシドニーにサークが絡んでいる、パリで傭兵部隊が研究施設から奪った
ハードディスクを回収して欲しいと依頼、話からするとたまに働いているのかな?
サークはビジネスマンとして生き延びているみたい。
そんな話をしている間、イザベルはあの3次元認識のテストを完成させていた。
イザベルにもスパイのDNAが流れているので将来はスパイかな?
ストーリーの中にシドニーの子供時代やアライアンスでスパイになるまでの
回想シーンもあり最終回なんだなって感じがした。
スローンやイリーナが家族を犠牲にしてまで、ランバルディの力を手に入れて
永遠に生き続けたいという野望は理解出来ない。
ジャックが死んでしまったのは悲しかったけど、ジャックらしい最期だった。
きちんとした形で終わってくれてよかったけど、将来、成長したイザベルを主人公に
続編なんてありえそうな最後だった。
