2008年04月12日

朱蒙(チュモン)#27〜30

クムワ王はチュモンと視察に出かけると、異変によって不安になった民が
占い師に占ってもらっている姿を目撃して心を痛める。
そんなクムワ王にチュモンは民よりも古朝鮮の流民の方が苦労していると訴える。

ソソノはモパルモをケルの鉄器工場に連れて行くが、ピリュの君長ソンヤンは
快く思っていなくて刺客を送り、ウテはソソノをかばって毒剣を受ける。
瀕死の状態のウテをケルに連れ帰ると、そこに巫女 ヨミウルがやって来て
ウテの命を救ったけど、この巡り合わせは巫女としての運命だったのかな。

オイたちは漢の職人たちが剣作りに使っていた黄土を盗み出し、モパルモに届け
その黄土を使って、以前よりも頑丈な剣を作ることに成功。
チュモンは漢が他国と争っている間に攻め入って、流民を救うべきだとクムワ王に進言。
しかし、テソを皇太子にしないことで王妃は巫女たちと叔父がいるサチュルトを
味方につけて、反対勢力を作る。

クムワ王はユファから流民を救うことが出来たら、反対勢力を抑えられると言われ
チュモンが訓練した護衛部隊が漢の鉄騎軍への対応術を見て、戦を決意するが
サチュルト側はクムワ王から兵を出せとの命令を伝えた使者の首を切り落として送り返す。
しかし、チュモンが助けた古朝鮮の流民とタムル軍の生き残りたちが宮殿に
兵士として戦いたいと詰め掛けたことに後押しされて、クムワ王は戦を決意する。

漢の鍛冶職人たちはヤンジョンが送った密偵で、クムワ王を暗殺を企てるがチュモンが撃退。
鍛冶職人たちを連れてきたテソは罪を問われて、もうこれで終わりかと思ったが
ユファが王妃にサチュルトに兵を出させるなら無罪にすると取引を持ちかける。
チュモンもテソが無実だとクムワ王に報告し、テソは先鋒隊長に任命されたチュモンの下で
働くことでクムワ王から許しを貰う。

ソソノは軍商としてチュモンを支えることを決意し、遊牧民族に出兵協力を得ることに成功。
チュモンは敵の物資補給を断つ戦術を考えるが、テソはヤンジョンにそのことを知らせる。
宮殿に戻ってから、チュモンは成長を遂げて、見違えるように頼もしくなった。
ヨンポはチュモンに取り入ったりと、相変わらず世渡り下手だ。

朱蒙(チュモン)公式ガイドブック〈第2巻〉

posted by Jasmine at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国時代劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
海外ドラマDiary TOPへ