“韓流シネマ・フェスティバル2008春”で上映されるとわかり鑑賞して来ました。
ミラ(ムン・ソリ)の元に、音信普通だった弟ヒョンチョル(オム・テウン)が
年の離れたおばさん ムシン(コ・ドゥシム)と結婚したと帰って来て
3人での生活が始まる…。
この3人の生活を描いた映画なのかと思っていたら、コン・ヒョジンがメインの
家族の話になり、ポン・テギュが演じる若いカップルの話とそれぞれの家族を
描いた作品で、途中で気づいてしまったけどオチもありと、なかなか良く出来た
ストーリーで最後も凝った演出の作品でした。
欲を言えば、ムン・ソリとオム・テウンのエピソードをもう少し見たかったのと
オム・テウンが救いのない役だったのが残念だったかな。
最後に出てきたムン・ソリとコ・ドゥシムの演技がすごく良かったな。
やっぱり演技派女優とベテラン女優だけのことはあるな。

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