ミッチェルがフライチームのリーダー
となり、前任者に追い出されたタンク
も復帰できて良かった。
オランダのテレビ局で立てこもり
事件が発生し、アメリカの大使ら
60人が人質になる。犯人たちは
現金とヘリコプターを要求して
交渉には応じない。
主犯格の男は麻薬王アンホルツの
手下で、アンホルツはアメリカ人の
恋人の殺害容疑でアメリカへの
身柄引き渡し審理が迫っていたので
彼が黒幕と推測する。
オランダは主導権争いをしてるので
フライチームが突入すると犯人たち
は抵抗せずに捕まった。
彼らの目的は大使からアンホルツの
裁判での証人の居場所と判明する。
殺人を目撃した14歳の少女ミラを
救出したミッチェルはヴォーから
警察に内通者がいると聞き、安全な
場所に移動しようと電車に乗ると
追っ手が現れる。
車内でナイフを持つ男と格闘の末に
電車から降りたミッチェルたちは
民家に身を潜めるが住民に見つかる。
事情を話し、負傷したミッチェルの
傷口を手慣れたミラが縫う。
FBIだと話したのに住民は警察に電話し
追っ手にバレて、闘うミッチェルに
ミラも加勢してるとチームが到着した。
アンホルツは引き渡しまで米軍駐屯地
で身柄を拘束されることになる。
ミラもアメリカで証人保護を受けて
裁判後はアメリカにいる母親のいとこ
に引き取られることに。
ミッチェルは自分も養子だった経験
からミラにいつでも連絡してもいいと
自分の電話番号入りのスマホを渡す。
ミッチェルの人柄を描いたエピでした。
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