ジェームズの恩師で有名な胸部心臓外科医
レナード・ペリーが心臓の痛みを訴えて
チャステインにやってくる。
ペリーは自分で心筋梗塞と診断を下して
オペ室に搬送するが、ペリーはオペは中止と
大動脈解離を併発してるとCTを要求する。
ペリーの診断通りで心筋梗塞と右冠動脈解離
を併発していた。しかもペリーが分類した
ペリーA型と呼ばれるA型大動脈解離だった。
ジェームズは高齢なので保存治療がわずかに
可能性があると言うが、オースティンは手術
を受けるなら、あなたを救うために全力を
尽くすと経験と才能と自信はあると言うと
ペリーは中途半端はダメだと手術を選択する。
オースティンは見事に手術を成功させるが
また大動脈解離に陥ってしまう。
ペリーは予期してたことでオースティンは
悪くない。もうオペはできないと覚悟する。
心タンポナーデに陥り、意識が混濁する中、
妻を亡くし、教え子たちが子供のような
存在だったペリーはジェームズに看取られた。
ケイドから父親の薬物依存症のことを
コンラッドに打ち明けると、コンラッドは
ビリーへの気持ちに気づきキスをしたと
打ち明けられる。
橋から飛び降りようとしたパドマは
リーラからのメッセージで思い止まり
助けを求めた。パドマは産後うつでリーラは
治療のため専門病院に転院させることに。
一方、キットはベッツ州知事に予算削減
されたことでERの閉鎖を決める。
デヴォンはひったくりに立ち向かって
負傷した84歳のリリアンを担当する。
リリアンは混乱してるのでコンラッドは
アルツハイマーを疑うが、デヴォンは
慢性硬膜下血種が原因とキットとビリーを
説得してオペを頼む。
術後のリリアンはしっかりと会話ができて
ひったくられたカバンを探していた。
救命士がカバンを見つけて届けてくれて
カバンが戻ったリリアンは自分の物を
取られちゃダメと。
それを聞いたキットはER閉鎖をやめると
お金が尽きるまで最高の医療を提供する
と決断し、スタッフたちは大喜び。
やっとコンラッドとビリーが共に歩むと
決断してくれた。
キットの決断も間違ってないと思う。
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