ベルの生涯奉仕賞の授賞式にコンラッドたち
は正装して参加するが、壇上に上がったベル
に男が近づき召喚状を渡す。
13歳のマリクがOD(過剰摂取)で搬送される。
マリクの意識が戻らず、挿管することになり
コンラッドは付き添う少女タリーからマリク
の兄アミルからもらった鎮痛剤を預かる。
薬はフェンタニルでコンラッドはタリーを
説得してマリクの携帯から両親に連絡し
アミルに電話するが出ないのでGPSで高校に
いるとわかり、ナロキソンを持って向かう。
コンラッドが高校に到着すると生徒2人が
倒れていて、1人は亡くなっていた。
もう1人にナロキソンを使うと呼吸が戻り
アミルの携帯を鳴らすと階段から転落して
倒れてるアミルを発見して搬送する。
アミルは硬膜下出血と肋骨骨折と診断され
オースティンとビリーがオペをする。
マリクは助かったけど、難しいオペをした
アミルの意識が戻るかはわからない。
一方、前回のクレアの件で訴えられた
ベルは証言録取に出席することに。
弁護士から相手の弁護士コスティカンは
普通の弁護士じゃないと警告される。
リーラとデヴォンも証言録取を受けて
デヴォンはベルがMSなのに執刀して問題
ないかとか“インチキ男”と呼ばれてた
ことを持ち出される。
キットはコンラッド父から示談を勧められ
たけど、コスティカンは示談を拒否する。
ドナルドはオペ中にベルにMSの症状があった
と証言し、ベッツ知事の仕返しと気付く。
コンラッド父はキッドにベッツの番号を渡す。
キットはベッツ知事と会うがベルの仕事と
医師免許を失い、名声を地に落とすのが
望みだと言われ、訴えが棄却されたら迷惑な
医療過誤の訴訟が医療費を上げてると
アトランタ中の医師と会見すると告げる。
イアンはODで少年たちが搬送されたと聞き
薬を盗もうとするが回収された後だったので
手術室でまた盗んだのを麻酔科医のリーに
見られて誤魔化した。
イアンはケイドを呼び、盗んだプロフォールを
見せて、処方してくれたら少しずつ薬を減らす
と頼むが、リハビリ施設に行かないなら
上に報告すると言われる。
ケイドは施設に行くなら誰にも言わないと
コンラッドとのデートをキャンセルして
イアンをリハビリ施設まで送ることに。
施設に行ったことはバレると思うけど。
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