現場から2種類の弾丸が見つかった。
ボニーと同じ事務所で働く息子スタンと扶養手当をもらってる元夫ジェリーに
事件が公になる前に告知をすることに。
ボニーは元フットボール選手で飲食店“タックルズ”のオーナーである
クレイグ・カーティスに30歳で解雇されて訴えた複数の女性従業員の代理人で
事務所で記者会見を開くとマスコミが待っていた。
スタンに母親が殺害されたと告げると、スタンは待っていたマスコミに
ボニーが殺害されたことを公表してしまう。
事件前にボニーはダイナーで訴えた女性従業員たちと打ち合わせをして、
バネッサ以外はその後も残っていた。女性たちは和解を希望していたが、
バネッサだけ屈辱に値段をつけることに納得しなかった。
ボニーは大物を訴える会見を多数行い、映画監督のエリック・ウォルシュは
セクハラ訴訟で恨みがあり、仕返しの嫌がらせを何度もしていて、
エリックにはアリバイがなかった。
2種類の弾丸が見つかったので犯人は2人組と思ったが、弾道検査の結果、
同じ銃から発砲されたと判明。
協力しないスタンに容疑者として逮捕すると脅すると、ボニーはクレイグと
和解でなく破滅させようとしてたが、その裏でスタンはクレイグと和解交渉し、
1人だけ和解に納得してなかったと。
ガスがラスティの荷物を届けにきた。
エイデンと寝たガスとラスティは別れることになったが、エイデンとも
別れたガスはクビになり、推薦状も書いてもらえなくて苦労していた。
ラスティはレイダーからエイデンのしていることは違法行為だと聞き、
エイデンを訪ねるとガスの解雇手当請求と推薦状にサインを要求する。
拒否したら性的嫌がらせで訴えると他にも名乗り出る人はいるだろうと
突きつけられたらサインするだろうね。
スタンにボニーの通話記録の暗号解読をさせると“バーバンク ダラスSA”から
何度も着信があり、店の内部告発者で“SA”は和解契約を指す略語の可能性が。
サイクスとペイジがクレイグを聴取すると抗議運動は宣伝になると言い、
今夜オープンする店に常連のボニーの元夫ジェリーも来るとわかる。
店に現れたジェリーを別室で聴取すると、浮気して捨てられたのに
財産の半分を要求してたが、離婚後もボニーと寝ていて、犯人はエリックだと
2週間前にボニーの家で2人でいた時に現れたが、同情して通報しなかったと。
店の従業員のユニフォームの後ろにフットボールの本拠地の地名が書かれていて、
“バーバンクのダラス”はバネッサと判明する。
ペイジとノーランが自宅を訪ねると、バネッサの遺体を発見した。
第二の殺人が発生し、事件は次回に続くと事件解決はまだまだみたい。

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