1話完結でなく連続エピソードになり、因縁のストローも登場しそうなので
終止符が打たれるを期待します。
聖ヨゼフ学園の15歳の男子生徒3人が校外学習から抜け出して行方不明になる。
ロス市警の副本部長に就任したレオ・メイソンは重大な失踪事件として
重大犯罪課に捜査するように指示する。
3人は成績優秀で問題はなく、ルーカス・ガーザはI型糖尿病でインスリン注射を
持っていても失踪後から9時間経つので心配で、ライアン・ロハスは2か月前に
養父を失い貧困状態で、ミゲル・ディアスは両親が不法移民なので問題行動は
避ける子だと親たちから話を聞くことに。
ルーカス母はディアス家の隣のギャレットからルーカスを娘ケリーに近づけるな
と激怒する電話があったと、ミゲル母は学校に近いのでルーカスとライアンは
よく家に来ていて、ケリーとも仲良しだったと言い、ミゲル父もケリーを巡る
3人の争いはなく、ルーカスの薬も家に置いてあり、ライアンの力にもなったと。
ライアン母は最初の夫は浮気ばかりで養育費は払わないし、連絡先を教えないし、
2番目の夫は酒かクスリのせいで落ちたか飛び降りたか、ライアンを虐待していた。
聖ヨセフのスタン神父と3人と親しいジョナス神父がルーカスのリュックが
バスで見つかったと届けに来て、中にはインスリンキットが入ってたので
親が持ってきた少年たちの衣類を集めて、警察犬の捜索を始めることに。
少年たちの手掛かりを調べるために部屋や学校のロッカーを捜索する。
ライアンのロッカーからメキシコの麻薬カルテルの腕輪が見つかり、
母親はヘクターがギャングと知らずに結婚したと言い、ノーランはヘクターの
転落にライアンの関与を疑う。
バズはミゲルの家を調べてるとギャレットが強制送還かと嬉しそうに現れ、
ミゲルの両親がスペイン語でクローゼットの床下と話してることに気付き、
床下から100万ドルの大金を発見する。
サイクスはルーカスの家の車庫で大量の鎮痛剤を見つけ、父親が薬物依存で
治療施設に入ってたりと3家族とも問題ありだった。
タオは警察犬の捜索で車のトランクに犬が反応したので開けると空だった。
3人の痕跡は交差点の前で消えていて、誰かの車に乗ったと推測する。
少年たちの写真を公表し、マスコミも騒ぎ出す。
レイダーは専門家の増員を要求し、犯罪情報課でメイソンの元部下で
失踪課で未成年を捜す専門家のカミラ・ペイジ刑事が合流する。
ペイジはチームワークが苦手で20歳の時に飲酒運転の車に両親を殺され、
5人の妹弟を1人で育てて、犯人を逮捕したのはプロベンザだった。
プロベンザはペイジとバズを連れて、ケリーに話を聞こうと訪ねるが
ギャレットが協力しようとしないのでプロベンザは表にいたマスコミに
市警への協力を拒んだギャレットを重要参考人にしたと告げた。
よくぞ言ったと拍手したが、メイソンにお叱りを受けることに。
プロベンザは神父が怪しいと言ってるが、神父も怪しく思えてきた。
ライアンの実父が見つかるが、息子の件を知らなくて、2週間前に聖ヨセフに
行ったのはライアンは父親のFBにお袋に金を渡せと書き込みして、
今の妻との間に3人子供がいて、ライアンのことを知らないので金を渡して
黙らせようとしたがジョナス神父に締め出されたとアリバイもなかった。
そして、教会の敷地内でルーカスの遺体が発見された。
レイダーはホッブス検事からストローの元義母のキャロリン・セイルスが
ハイキング中に転落死したので、エマ・リオスとブレンダとラスティに
警護を付けると言われる。
サンチェスは母親を亡くして休暇中で代わりのノーランにレイダーとタオは
風邪気味と万全な状態でなく、ストローも戻ってきた可能性もありと
少年たちの失踪事件だけでなく、重大犯罪課も問題ありだね。
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MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 1stシーズン
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