コード・ブラック シーズン2 ＃7

州刑務所で暴動が起こり、負傷した囚人たちが搬送されてきた。
白人至上主義のダミアンは暴れたり、暴言を吐いたりと手こずらせるが
サニーは歯ブラシやスプーンを刺されてたが気丈に振る舞っていた。

刑務官のジャッキーは腕を負傷してたが囚人の前では弱みは見せない。
ヘザーは別室で縫合しながら、ジャッキーから明日は娘の学芸会と聞き、
必ず行かせると約束した。

模範囚のサニーはジャッキーから親友アーロと一緒にいることを許され、
話をしていると突然心停止になり、電気ショックで脈が戻った。
ダミアンがけいれん発作を起こしたので、片方の手錠を外すように
ジャッキーに頼んで処置をした。

囚人の下敷きになり、重度の頭蓋骨骨折で負ったハンクはスターの
お抱え医師で睡眠薬の過剰処方で死者が出て服役したらしく、
ガスリーは彼の指導医でハンクはCT写真を見て、先はないと知る。
ハンクはガスリーに震えはいつからと聞くが、ガスリーは答えない。

一方、ロシア海軍の潜水艦ワルシャワンカの機関室で爆発が起こる。
LA沖の領海内で引航も負傷者の空輸も拒否したので政府が取引して、
艦内の主任軍医ドミトリ・ボルコフとアフガンで一緒だったウィルスと
民間支援としてキャンベルが治療するために潜水艦に向かうことに。

ウィルスは3年前にロシア艦は米軍の救助を拒んだので、負傷者の
マリノフスキー少尉はプーチンの身内だろうと推測。
潜水艦に入るとボルコフは腕を骨折してたが、艦長のワシリエフスキーは
マリノフスキーが最優先だと言い、胸鎖関節の脱臼で重傷だった。

ボルコフは艦長がいなくなると、多層縫合にしようとウィリスに縫合糸を
取りに行かせるが、それは他の負傷者を知らせるためだった。
ウィルスは負傷者を連れて戻り、キャンベルを処置をしていると戻って来た
艦長が負傷者を撃って殺し、キャンベルは艦長を殴った。

するとマリノフスキー少尉が目覚めて、艦長を拘束しろと命じて、
プーチンと私はお前を解任すると告げた。マリノフスキーが意識を失うが
ウィルスとキャンベルが処置をして救った。

ダミアンがジャッキーを刺して逃走し、ERは封鎖されたのでオペ室に行けず
センターステージでみんなはジャッキーを救おうとするがダメだった。
ダミアンはリアンの部屋に隠れていて、入ってきたリアンは首にナイフを
突きつけられて、脱出させろと言われるがダミアンは倒れた。

リアンはダミアンを助けようとするが、ヘザーはジャッキーを殺した
ダミアンを助けたことに不満をぶつける。医者としては納得できなくても
職務として助けるしかないよ。

ガスリーはハンクの妻ルースに連絡すると、離婚届に署名をもらいに来た。
ルースはハンスが助からないと知り、最期を看取ろうと戻って来た。
ガスリーはハンクとルースの仲人で2人にしてあげようと席を外すと
ジェシーとマラヤから話し合おうとパーキンソン病ですねと言われるが
ガスリーは私にもプライバシーがあると認めないとは頑固だね。

サニーを検査すると拡張型心筋症で心臓移植が必要とわかる。
アンガスは移植を勧めるとサニーは人を殺したので死ぬべきだと言う。
マリオも同じ意見だったがアーロは32年前のことで加害者の両親から
ずっと前に許すと言われただろうと言い、その手紙をサニーが暗唱すると
マリオは移植の書類をサニーに渡した。

マリオは父親の恋人リンダに葬式代の小切手を渡すと、葬儀に出てと言われて
断るがここで待つと言われる。マリオはアンガスが誰でも許しを得られると
サニーに言った言葉で葬儀に出ると決め、アンガスも出席することに。
父親はマリオに大切な車を遺してくれたらしい。



コード・ブラック 生と死の間で シーズン1 COMPLETE BOX