2017年10月24日

埋もれる殺意〜26年の沈黙〜(全6話)

WOWOWの「埋めれる殺意」シーズン2一挙放送を視聴しました。
今回も犯人が誰かわからず、先の見えないジワジワ展開で面白かったです。
シーズン3も決定しているそうですが、1年後になるかな?

ロンドン北東部の川でスーツケースに入った鹸化した遺体が見つかった。
キャシーとサニーは現場に向かうが、死亡時期の特定はできなかった。
遺体の性別は男性で遺留品は腕時計、ボケベル、胸腔から凶器と思われる
ナイフの先が見つかった。

腕時計の蓋の裏に“W・スミス”と修理した職人の署名と日付があり、
時計店を回るとW・スミスの甥が見つかり、取引記録と失踪者届けから
被害者が26年前に失踪したデヴィッド・ウォーカーと判明する。
デヴィッドには失踪当時、妻テッサと幼い息子ジェイソンがいた。

キャシーは息子の友人の協力を得て、ポケベルからデーターの一部を
復活してもらい、残っていたメッセージや電話番号、当時の捜査記録から
容疑者が4人浮上する。

妻や恋人が容疑者の可能性が高いのでテッサも容疑者の1人で
今は警察に勤めて、数年前に再婚していた。
他には当時は銀行員で今は弁護士の男性コリンは夫と養子を迎えるところで、
売春婦から教師となったサラはイスラム教の夫と3人の息子と幸せに暮らし、
看護師のマリオンは夫と2人暮らしで、母親と姉とは不仲だった。

容疑者たちは取り調べを受けるうちにそれぞれ家庭が崩壊していく。
デイヴィッドは幼い頃に性的虐待を受けて、忘れるために酒やドラッグ、
売春婦への暴力的な行為を行い、テッサもそのことを知っていたが、
そのことで殺害したとは思えなかった。

キャシーとサニーはデヴィッドと残り3人の接点を調べることに。
コリンとサラにデヴィッドとの接点も見つかるが確証まで至らず、
3人は知り合いなのかと同じ時刻に署に呼ぶと、不自然なほど目線も言葉も
交わさないし、サラの夫が20年以上も前にサラがイタリアを旅行した時の
日付入りの写真や切符の半券などを持って、アリバイの証明にやってきて、
ますます怪しく思えた。

そして、キャシーはある大胆な仮説にたどり着く。
3人の共通点は性的虐待の被害者で加害者を交換殺人したと推測する。
サラは客のデイヴィッドに酷い目に遭わされ、コリンも幼い時に信頼してた
大人から虐待を受け、マリオンは父親から虐待を受けて、母親に打ち明けたが
無視されたことがわかり、コリンの加害者とマリオン父は自殺していた。

キャシーは車で出かけたマリオンを尾行すると、郊外のパブに入り、
そこにはコリンとサラが待っていた。
ついに3人が顔見知りだと証拠を掴み、もう逃げ切れないと思った3人は
家に帰って、それぞれ家族に過去を打ち明けた。

キャシーもサニーに状況を説明するが、キャシーしか3人が一緒にいたと
目撃してないし、店にはカメラもないし、検察も起訴に踏み切るか疑問で、
もう十分に彼らは苦しんだと、それ以上の追求を断念することに。

ジェイソンは元々人間関係が上手く行かず、父親の過去を知って、
飛び込み自殺を図ろうとしたところを同じアパートの女性が声をかけて、
彼にも幸せが訪れそうだったのが救いかな。

被害者でもある3人が家族に打ち明けることで少し重荷を降ろせたと思うし、
これから家族とどう向き合うのか、コリンは別件での問題もあるし、
気になるところです。
こういう結末もありなんだなと改めていい作品だと思い、来年が楽しみです。

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Unforgotten

posted by Jasmine at 00:21 | Comment(0) | 海ドラ サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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