リンジーが特捜班に復帰した。
アントニオは妹の頼みで一緒にギッシュの職場に行き、放火魔で救急隊員を
殺した話を聞こうとするが拒否され、公務執行妨害だとでっち上げて連行。
説明を聞いたボイトはギッシュを聴取するが、ボイトの挑発にも乗らず、
弁護士が来て終了となったが、ボイトはギッシュが放火犯だと確信する。
放火は立証が難しいので、付きまとってイラつかせ、現行犯逮捕することに。
ギッシュは経営大学院を出てるとわかり、リンジーとハルステッドは恩師を訪ね、
筋ジストロフィーで車椅子をハンディだと思ってなかったと言われ、写真を見せて
別人だったので、ギッシュの母親を訪ねると、12年前に火事で息子は死んだと。
ギッシュの弁護士は10年前、正式に改名をしたと記録を見せ、もとの名前は
ロス・C・マクゴーワンで警察権力審査機構と監察官事務所に苦情を伝えたと。
バージェスとローマンが制服姿のままでギッシュをイラつかせるために尾行し、
ピザをテイクアウトしたギッシュを追って、店内でピザを食べていると、
ギッシュはトイレに行って、ピザを受け取って店から出たのを、リンジーたちが
尾行していると、ギッシュは近づいてきてピザをどうぞと差し出すと、
“また見くびったな”と言い、バージェスたちのパトカーが爆発した。
ボーデン、ドーソン、メーガンが70年代の火災で放火の疑いがある場所の
情報を渡しに来て、ギッシュは偽名で本名はロス・マクゴーワンだと聞いた
ボーデンはミルズの父親と一緒に死んだ消防士の名前で偽名だと言う。
それを聞いたボイトは“こいつの正体は?”とイラついて激怒したので、
アントニオはとりつくろうが、ドーソンはあいつの目を見たでしょう?
人間でも動物でもない悪魔だわ。どんな理由でもいいから早く捕まえて
葬り去ってと言い、アントニオはそれはダメと言うとボイトならやると言うが、
アントニオはボイトと俺は違うと言うと、どうするの?口ばっかりよね。
また別の犠牲者が出たら兄さんのせいよ。と言うなんて酷い!
オリンスキーとルゼックが偽ギッシュを尾行すると金物店のレジ係の女性が
左耳のあたりに火傷の痕があるのを見て、自分の右手の火傷を見せると、
レジ係が学校での火災だと聞いて、38番通りのオーガスタス小学校かなと
助かってよかったと話をした。
奴も火事の被害者だったかもと調べると、1975年に両親と兄が死に
7歳の少年トレントン・ラモントだけ生き残っていた。
住所に行ってみると更地になってたが、隣人から土地はトレントンの所有地で
隣の住んでると写真を見せると偽ギッシュだと確認できた。
部屋に入るとドーソンの写真が多数あり、アントニオがオリンスキーたちに
標的は妹だと言い、逮捕に向かったが尾行を撒かれてしまう。
部屋にあるPCからブレットのフリをしてドーソンに呼び出しのメールが送信され、
アントニオはドーソンに電話するが、エレベーターに乗ってたので切れてしまい、
ドーソンが乗るエレベーターは停まってしまい助けを呼んだ。
するとエレベーターの天井が開いたので助けが来たと思ったらトレントンで、
ガソリンをエレベーター内に撒くと、ライターに火をつけたのでドーソンは
自分も吹っ飛ぶと言うが構わないと言われて、必死で説得していると
アントニオが到着してトレントンを射殺し、落ちたライターをドーソンは
間一髪で受け止めた。事件が解決したアントニオの手は震えていた。
プラットを監視している男がいるせいか、みんなになぜか優しいので、
バージェスは明日のシフトを替えてと頼むと何とかしてみると言われた。
パトカーを爆発されたのに、あなたたちが無事で何よりと言うなんて。
バージェスはプラットにあの男性に脅されているんですか?と聞くと、
市の役人で懲戒処分か何かの担当者で、誰かが私の態度について匿名で
苦情を入れて監視されてると聞いたバージェスはプラットは人間的にも
警官としても立派で誰よりも署を愛していて厳しく公平な仕事をします。
彼女はカリスマです。と擁護するとそれが新聞記事になってしまい、
バージェスはまんまと騙されてるし。
ハルステッドはリンジーとの関係を公にしたいが、リンジーは私生活は公に
しなくていい2人の問題と言うが、バレたらボイトが怒ると思うけど。
リンジーは母親に呼び出され、ジョニーのレンタカー会社で働いていて、
何度も借りに来る客の車から血が付いたゴム手袋が見つかったと見せられる。
次回はリンジー母が持ち込んだ事件を捜査するみたい。

シカゴ P.D. DVD-BOX
【シカゴ P.D.の最新記事】