「シカゴP.D.」とのクロスオーバーエピソードの前編。
セブライドとドーソンは放火の証拠を持って、火災調査室のカニンガムに会うが、
写真を撮ってなく、発見した状態を記録してないと言われたが受け取ってくれた。
シェイの姉メーガンが放火殺人と聞いて、シカゴにやって来た。
服役中のハドリーがセブライドに電話してきて、シェイが死んだ火事が放火だと
ようやく気付いた頃か?と1人で面会に来いと言われた。
右半身に大やけどを負ったハドリーは歩くのもやっとの状態で、慢性疼痛を患う
人向けの特別なマットレスを買ってくれたら、“事故ではないのにな。ファンより”
と書かれたシェイの死亡記事が送られてきて、差出人の名は封筒に書いてないが
住所や消印はあった封筒を渡すと。
届いた封筒の住所をセブライドが調べたがただの空き地だったとボーデンに
報告すると、住所はミルズの父親が死んで、ボーデンもやけどを負った現場だった。
ボーデンはミルズに父親が死んだ火災は放火だった可能性があると話した。
カニンガムは20年間で放火したのが数件とは思えないと、同様の手口で放火の
疑いがある未解決事件の場所に印をしたら同じ地区に集中していたと
セブライドに見せた。
ブレットはメーガンも一緒にミルズと出動すると、男が警察を呼べと錯乱し、
話を聞こうとしたブレットにナイフをつきつけたので、ミルズがタックルして
止めたところにバージェスとローマンが到着して逮捕すると、男はミルズに
お礼を言い、刑務所に戻りたくて宣誓釈放違反をしたと迷惑なやつ。
カニンガムは放火で不起訴になった元容疑者の写真を集めたので威圧のために
セブライドを連れて、貸倉庫の管理人に写真を見せるとエイドリアン・ギッシュが
借りてることを確認した。
ギッシュの家は該当地区の中央にあり、2度放火を疑われて取り調べを受けたが
証拠がなく捜査は打ち切られていた。
任意同行を求めて話を聞こうと、セブライドとカニンガムが職場近くにいると、
ギッシュがセブライドをニュースで見たと声をかけてきた。
セブライドが“あんたが放火を?”と聞くと、ギッシュは“救急隊員のことは
お気の毒に。確か名前はシェイだったよね?美人だった。写真映えする”
と挑発して去った。
51分署でシェイの追悼式が行われ、ドーソンはスピーチをして、救急車のドアに
“レズリー・エリザベス・シェイ 1978-2014”と刻まれた。
ケイシーとドーソンは少し保留にして、仕事やプライベートがどうなるか
様子を見ることにした。
クルースはオーチスの祖母が突然、やって来たことに驚き、一緒に暮らすことを
メールしたとウソを言われ、祖母想いはいいことだけど常識なさすぎる。
しかもおばあちゃんを二段ベッドに寝かせてるとは気の毒に。
クルースはブレットを呼んだので、オーチスに祖母と外食しろと言うが
8時には寝るから大丈夫だと言う。
ブレットは3か月のお祝いにとクルースとソファーでイチャついていると、
オーチス祖母が編み物しながら見ていたとはかわいそうに。
カニンガムが上の決定でギッシュを追うのはやめることになったと知らせに来た。
彼がやったという証拠がないので立証できないと、納得できないドーソンは
アントニオに電話して、「シカゴP.D.」に続く。
ここでハドリーが出てきたとはビックリ!
火災調査室の捜査だと限界があるみたいで、こうなるとボイト親分の出番だね。

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