飽きてたところなので、なかなか良かった。
拉致されたジェーンが目覚めるとオリヴァーと知らない部屋にいた。
ドアには電気ショックが仕掛けられ、監禁されていた。
リードはニキの部屋で彼女の幼い息子に起こされた。
ニキは深夜にハイになってやって来たリードをフラフラだったから入れたが、
お酒やクスリをいつもやってるわけじゃないとこれっきりとフラれた。
ナズはサンドストームの仲介役のハードディスクからシェパードの偽造旅券や
書類が見つかり、偽名を使い分けて方々に行ってたとわかり、ロマンの
偽造旅券は1冊で数年前、バハマに日帰りで行ってたとわかった。
4時間の滞在中、ロマンが銀行に入る姿がカメラに映り、保有資産の記録から
ロマンの滞在中に受取人死亡の信託基金3300万ドルが引き出されていた。
動揺するオリヴァーにジェーンは全部私が悪いのと、実は敵がいて
奴らが関わってると言うと、拉致は君のせいじゃない僕のせいだと言うと、
“おはよう、オリヴァー・スティール。引き出しにメッセージがある。
カメラの前で読み上げろ”と指示が流れてきた。
“父マグナス・スティールは勤勉な市民たちから2億ドルを盗んだ。
今日不正が正される。6時までに金を返さないと僕と彼女は殺される。”
とメッセージに書かれていた。
オリヴァーはシドニー育ちで父親はアメリカ人で子供の頃、スキーで
このロッジに来ていたのでバーモンドだとわかったが住所は知らなかった。
父親は大物の会計士で大学を出た後、父の仕事を手伝って不正に気付いて
問いただし、父が仕事仲間と投資詐欺に関わってると知って、自首を迫ったら
逃げて、国外に出たきりで毎年クリスマスに仕事用の番号に自首するよう
伝言を残していて、それで改名してチャリティーの仕事をしていると。
ロマンはパナマの写真を見せられて、信託基金の相続の手続きをしたことを
思い出したが、誰のお金で何のために引き出したかは覚えてなく、
誰かを殺した自分はケダモノだと落ち込む。
ターシャから話を聞いたカートはリードを停職にせずに休暇を取るように言うが、
クビにしたきゃしろよと反発し、辞めるとバッジを置いて出て行った。
ジェーンは部屋のカメラを壊し、敵が来るのを待ち伏せしようとしたが
人数が多くて失敗してしまう。
リーダーの男は投資詐欺に引っ掛かり事業が破綻して自殺した娘の父親で
オリヴァーにメッセージを読ませて動画をアップするが、ジェーンがその時に
カメラに腕のタトゥーを映した。
FBIはすぐに動画に気づき、子供2人が母親イーディス・カナナックへ
同じメッセージを読み上げる動画が同時アップされ、“囚人のジレンマ”で
先に身代金を払った方が助かり、もう一方は殺されると。
13年目の投資詐欺で銀行家を逮捕して終身刑になったがお金は見つからず、
特定できなかった共犯者がオリヴァーの父親マグナスとイーディスだと、
2人を捜索すると、イーディスは今朝までグリニッチで暮らしてたが
動画アップ直後に携帯を壊して姿を消した。
主犯の男はオリヴァーに逃げようとしたらイーディスは子供を失うと警告し、
ジェーンはFBIのチームに居場所を伝えないとと言い、オリヴァーはジェーンに
君は誰?僕は誰とデートを?と言うが生還するために互いを信じることに。
オリヴァーが真下に書斎があり電話があったと言い、暖炉の煙突を使って
下の部屋に行くが見つかってしまい、別の部屋に連れて行かれる時に
オリヴァーは監視モニターに映ってた家がカナナック家が夏に行く別荘で
彼も行ったことがあり、ホワイトショアにあるとジェーンに教える。
イーディスの元夫を聴取してもシラをきるが、携帯の通話記録から動画アップ後に
公衆電話から電話を受けて、元夫は自分の母親に電話して祖母が金を払って
子供たちを取り戻すと祖母の携帯から位置を特定し、イーディスを捕まえた。
イーディスからマグナスはスイスにいたが亡くなったと聞く。
マグナスはスイスの病院に偽名で入院し、ガンで半年前に死亡してると判明。
イーディスの支払いをギリギリまで待ってもらい、ジェーンたちを捜索することに。
ジェーンは逃げようとしたのではなく、マグナスに電話をかけたかっただけと、
彼は隠れてるので動画なんて見ないかも、オリヴァーはボイスメールを知ってると
お金が欲しいなら電話してと言い、オリヴァーが伝言を残そうとしたら
ジェーンが電話を取って、“お金は払ってくだされないと殺されます。
ロマンの彫刻コレクションを売ってください。シェパードの絵画と第2段階として
フロリダのマンションも”とサンドストームのキーワードを会話に入れたことで
チームが通話をキャッチした。
通話を聞いたロマンは“まだやり直せます。最初が肝心、指定された額を振り込んで
犯人はまともじゃなくて怖い。打つ手はない、急いでリスクを冒して”と言った言葉に
違和感を感じ、“ホワイトショアの子供たちを救え”の暗号になっていた。
カートとザパタは別荘で子供たちを救出した。
ジェーンはオリヴァーに“逃げて”と言ったら逃げてと言い、ホワイトショアから
見つかったと無線が入り、ジェーンは逃げてと犯人たちと争ってる間に
オリヴァーは逃げようとして遭遇した犯人を殺してしまい、戻って来た主犯たちに
ジェーンたちは捕まってしまう。
主犯のハーマンはどうするのか仲間に迫られ、マグナスから連絡がないので
オリヴァーを殺して自分と同じ気持ちを味わわせると言うが、ジェーンは死んだ娘は
生き返らないし望まないと解放するように説得し、ハーマンは解放しようとすると
身代金の4割で雇われた男はハーマンを殺し、オリヴァーに8000万ドルよこせと
ジェーンの首にナイフを突きつけて脅し、オリヴァーは運営する基金にある
5000万をやるが理事2人の認証が必要と団体本部に向かった。
カートたちが別荘に到着すると誰もいなかったが、ジェーンが残したひっかき傷が
オリヴァーの慈善団体のロゴだったので団体本部に向かうことに。
理事がパスワードの入力ミスをして、撃とうとしたので止めようとしたオリヴァーと
争いになって銃が発砲され、ナズが駆けつけてオリヴァーを救出し、ジェーンは
自力で見張り役を倒した。
イーディスは自白して詐欺罪に問われることになり、オリヴァーは父親が半年前に
ガンで亡くなっていて、最後の2年で財産のほぼ全額を匿名でオリヴァーの基金に
寄付してたと告げられる。これでジェーンとの関係も終わりみたい。
リードはバーでドラッグを買おうとしたら売人からいとこのダチをパクった
警官だと言われ、売人たちに暴行を受ける。
カートとナズはロマンを自宅拘禁で24時間監視を付けることでジェーンと
一緒に暮らすことを許した。毎日FBIでカウンセリングを受けることが条件で。
ロマンは信託財産の受取人はアリス・クルーガーでジェーンだったと思い出した。
ナズはカートに手掛かりを掴んだので手応えを感じると話していると、
カートは召喚状が渡され、ザパタ、パターソン、ジェーンにも届いた。
チームはテロ組織へのほう助で調べられることに。
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