2016年08月19日

Major Crimes/重大犯罪課 シーズン4 #10

ライアン判事の息子チャンドラーが自宅の裏庭で殺害される事件が発生。
弁護士のチャンドラーは結婚を控えて、購入した家を改装中にシャベルで
首を一撃され、先月、判事宅の窓に銃弾が撃ち込まれ、判事には護衛がいた。

判事は白人至上主義のギャング“フィフス・ダイナスティ”の幹部2人の
裁判を担当し、判事は司法取引を認めなかったので、次に有罪になると
三振法で終身刑が確定するので、裁判を阻止するための犯行と思われた。

レイダーはライアン判事を市警に呼んで、息子が殺害されたことを告げて、
判事の弟家族を保護のために市警に呼んだが、13歳の末っ子ヘンリーは
塗装を手伝いにチャンドラーの新居に行ったと判明。

サイクスとクーパーは釈放中の幹部ウォルターとケニーを捜索して、
サンチェスはフィフスのメンバーを捕まえるが、手掛かりは何もなく、
ウォルターの元恋人が保釈金を支払ってるので、サイクスたちが会いに行く。

自宅に戻った恋人を訪ねると、2人がバイクで逃走しようとしたので
ケニーを捕まえて逮捕してると、逃げたウォルターが戻って来て、
警察車両を爆破した。
ケニーを追及するがヘンリーのことも判事の息子の悲報は知らなかったと。

身代金要求のためにヘンリーの家の電話を盗聴してると、長男ショーンに
電話が入ったので、警官が自宅に行くとヘンリーが帰っていた。
ヘンリーはバイクの男にバンダナで目隠しされて自宅に戻されたと言うが
何か隠してる様子だった。

チャンドラーの業務記録を調べると、新たな事実が判明する。
判事が息子に関わる守秘義務契約に3回もサインしていて、チャンドラーが
子供にイタズラしたと申し立てられていた。

ショーンにヘンリーが何をされたか告白し、被害者も他に3人いると、
弟に裁判で証言させないために何があったか証言するように説得すると、
ショーンはチャンドラーに高校生までイタズラされ、家を離れて大学に
入学したが正気でいられず中退して家に戻ると、弟が変わっていたと。

チャンドラーの塗装を手伝いに行く時、逃げようとしたが両親が行かせて、
泣きながらヘンリーが電話してきたので、迎えに行く途中で怒りが増して、
弟に近づくなと警告しようとしたら、喜んでただろうと言われてキレて、
チャンドラーを殺害し、目撃したヘンリーは家を飛び出していた。
判事は息子の性犯罪を知って、何もせずに隠ぺいしたなんてひどい。

ラスティはグスタボと共にフリンと児童保護官からマリアナの妹パロマが
里親の家で幸せに暮らしてることを知らされる。
ラスティは里親で嫌な思いをしたし、グスタボは兄の俺と暮らすべきと言うが、
彼には仕事も家もなく、妹を特定すれば母親に連絡が行くと、写真を見せるが
妹だと言えば母親に伝える義務があるが、認めなければ現状のままと言われ、
グスタボはパロマに似てるが会って確かめたいと答えた。

マリアナの葬儀にみんなも参列し、レイダーとフリンは手をつないで歩いてるし。
里親はパロマとの養子縁組を申請してたのでグスタボは諦めたが、18歳まで
会えないなんて不公平だと不満を言うが、ラスティはマリアナの望みだと、
普通の生活を送れるチャンスだと諭した。
パロマのことを思ったら、今はグスタボが我慢するしかないかな。

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posted by Jasmine at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Major Crimes(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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