今回はJAGのデヴィッド・ジェームス・エリオットがゲスト出演。
できれば元護衛官ではなく、どこかの組織の現役で見たかったな。
アイスランドにあるアメリアの核ミサイル格納庫のミサイルがハッキングされ、
突然発射準備に入ってしまう。
スコーピオンはメリック長官から犯人の捜索を命じられる。
16年前のコソボ紛争にアメリカは介入し、クリントン大統領とコソボの首相は
軍事援助について密談をしたバーバンクで狙撃手に狙われた。
大統領は無事だったが、“フットボール”を運んでた護衛官のブルースは被弾し、
搬送先の病院でケースが盗まれていた。
犯人は発射準備が出たように見せかけるところまでハッキング技術を向上させ、
ミサイルを乗っ取られるのも時間の問題だった。
ブルースは認知症に似た症状があり、ロスの病院で暮らしていた。
トビーはブルースに催眠術で記憶を思い出させようとするがかからず、
まだ大統領護衛官だと思っていて、ウォルターはメーガンの病気を調べてて、
経頭蓋直流刺激法の論文を読んでいて、数時間、脳も体も速く動くようになると、
まずはガロで安全か試してから、ブルースに行った。
すると人差し指だけ青い男がいたことを思い出し、保管してる当時の記録から
護衛官のカラは心臓病が悪化し、ニトログリセリンを服用してたと書かれてたが、
心臓病の護衛官はいないからウソだと、血管のけいれんで指が青くなる
レイノー現象だとわかり、彼がケースを盗んだとわかった。
ペイジとハッピーが目を離した隙にブルースが消えてしまう。
ブルースは愛するロレインが住んでた家で見つかった。
ロレインにこんな姿を見せたくなくて、ロスで治療を受けると彼女の元を去ったが、
彼女も越してきたと前に聞いたのを思い出して会いに行ったのだった。
カラは黙秘するが、当時、パキスタンにいる家族が前歴もないのに政治犯として
死刑を待ってたことに関係してると推測し、ブルースの脳画像で反応を見ながら、
カラと会わせて、16年前の記憶を呼び戻させると、カラがケースを盗んで去る時に
誰かに電話した時のプッシュ音を思い出した。
当時の病室を再現し、まだ携帯は少なかったので固定電話にかけたと推測し、
ブルースにプッシュ音を聞かせて、電話番号を解読した。
しかし、格納庫がハックされ、ミサイルがロシアへ向けて発射準備に入り、
準備完了まで30分しか猶予がない状況に。
テロリストは何十年もアメリカと争いを続けてきたので、アメリカがロシアを
攻撃すれば、勝手に2国は潰し合うのが狙いで防ぐにはボタンを奪うしかない。
番号主は中東の貧しい子供を支援する非営利団体で責任者のガーディの
最新の住所は港のボートハウスと判明する。
トビーの携帯音でガーディに気づかれて、ケースを持って逃走するガーディを
追いつめるが、通電フェンスの向こうにある線路にケースを投げ込まれた。
列車が迫り、このままでは車体でボタンが押されてしまう危機的状況に
ハッピーは電磁石付きのクレーンに気づき、レールに電磁石を置いて、
非常用ブレーキシステムを作動させて、ギリギリで列車が停まった。
ブルースは病院に戻ると、みんながロレインを捜してくれて再会を果たした。
ペイジはドリューから入団テストに行った時に天才児の学校を見つけたと
パンフレットを見せられる。
ウォルターはデータや数字で反対理由を並べてたけど、ラルフとペイジが
大事だから行ってほしくないとやっと気持ちを伝えられた。
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