ピンク・パンサーズから連絡がなく、地下に潜った可能性が出た。
モジーは匿名メッセージを受け取り、パンサーズからの誘いだと思って、
待ち合わせ場所にニールを呼んだ。
双眼鏡で相手を見ると、メッセージを送ってきたのは妻イーバだった。
ニールは刑務所にいたので、モジーが結婚してたとは知らなかった。
モジーは結婚詐欺で裕福な未亡人と結婚式を挙げたが、互いに結婚詐欺を
かけようとしてたとわかり、手を組めば最強の2人だと気づいて、
一緒に仕事をするが、彼女は分け前を持って逃げてしまった。
モジーはイーバから再婚したいので離婚してほしいと言われた。
未練はないらしいが、モジーはイーバが相手を騙そうとしてると、
ニールとエリザベスも頼むので、ピーターは調査することに。
イーバの結婚相手は慈善団体の代表ジャック・コンロイだと調べると、
モジーはニールと寄付するフリをして、ジャックに会いに行く。
ジャックは銃を持った強盗に襲われ、脚を撃たれて杖をついていて、
そのことがきっかけで紛争地域の子供たちを支援するようになったと。
モジーはイーバが詐欺師だと警告しようとすると、ジャックは知っていて、
過去は知ってるし、今は違うと彼女のことを信じていた。
しかし、ジャックはモジーが1人になった時に襲い、未練は捨てろと脅し、
脚のケガも嘘だった。
モジーはニールにジャックに襲われたと、イーバとグルだったと告げた。
ピーターが調べたが何も怪しいことはなかったが、詐欺に見えない時ほど
詐欺だと、モジーに協力することに。
イーバとジャックの会話を盗聴するが、ジャックはモジーがイーバのことで
言いがかりを付けに来たと芝居をすると、モジーが離婚届に署名すると
2人に近づき、脚のケガは嘘だとジャックのズボンの裾をあげてつねったり、
モジーが変だとしか見えなかったが、ピーターはモジーが正しいと気づく。
脚の傷から弾の入った角度を考えると腱や靭帯は損傷してないので、
後遺症もないとわかり、自分で撃ったとわかった。
慈善団体はギャラリーでパーティを開くので、貴重な美術品を狙ってると判明。
その頃、モジーはイーバから電話が入り、ジャックと組んだのを悔やんでると、
ジャックは危険で助けてほしいとパーティに来るように頼まれた。
ニールとピーターはモジーがイーバに呼び出されたと気づき、モジーが危険と
パーティ会場に行き、モジーにイーバたちの罠だと警告する。
ニールとピーターはモジーはイーバに一緒に逃げたいと言われ、逃げるには
資金がいると、ジャックと盗もうとしてた物を盗んでほしいと言われて、
ジャックは警備を解除し、標的を偽物とすり替えて盗むと、イーバはモジーを
中に入れて、警備を元に戻し、モジーが逮捕される推測するが、モジーは
イーバは騙したりしないと、間違いを証明するとペン型盗聴器を持って行く。
モジーはイーバから2人でモロッコからやり直そうと、盗もうとしてた物を
あなたが代わりに盗めばいいと言われた。
その頃、ニールとピーターは狙いがファベルジェの卵と推測し、警報を
解除されてたので、先手を撃つことに。
ジャックは卵を偽物とすり替えて盗むと警報が鳴り、ピーターとニールに
現場を押さえられて逮捕された。
イーバは警報を聞いて逃げようとするが、モジーはジャックと卵はFBIに
確保されたと告げるが、一芝居して警備員からカードキーを盗んで、
イーバと美術館から脱出し、彼女を逃がした。
モジーは離婚届にイーバのサインをもらってないので、まだ妻のままだとは。
FBIでは乱数発生器がサンフランシスコに午後2時半に到着する便を選んだが、
パンサーズからニールに連絡はなく、ピーターはサンフランシスコの
責任者に空港を見張るように連絡したが、パンサーズは現れなかった。
パンサーズの標的がブラックスネット社とアトラス社の両方に関係がある
連邦準備銀行の欧州から運ばれる現金だとわかった。
ブラックスネットは空港に一時的に保管される5億ドルの積み荷の警備を担当し、
マークのない紙幣なので追跡不能だった。
ニールが部屋に戻るとウッドフォードが待っていて、内部にスパイがいると告げた。
まさかニールがスパイだとバレてないと思うけど。
ホワイトカラー シーズン4
【WHITE COLLAR（終）の最新記事】
