陪審評決は法廷シーンしか見どころがないが、本家と絡めたことで面白かった。
大手弁護士事務所で、女性弁護士のジャッキーが鈍器で頭部を殴られ死亡した。
前夜に誰かと関係を持っていて、自宅から恋人からのラブレターが見つかり、
フォンタナとグリーンは恋人探しを始めると事務所の数人と関係を持っていた。
ジャッキーが激務の疲れからドラッグを買ってた売人からジャッキーは恋人の
ユニコム社のCEOのアンダースと事件の夜に別れようとしてたと聞き出した。
アンダースは事件当日の夕方にジャッキーと関係を持ってたと認めたが、
犯行時刻には海外出張中で、ジャッキーは妊娠してたと判明する。
事務所にいた男性たちから任意でDNA鑑定を行い、父親は元警官で警備員の
ペルーソだと判明したが、ペルーソは妻と自宅にいたとアリバイを主張し、
ジャッキーは先輩弁護士のドレックスラーの誘いを断ったら、悪い評価を
付けられたので、セクハラで訴えようとしてたと証言した。
事務所代表のフォッグはドレックスラーと仕事をしてたとアリバイ証明するが、
ラブレターからドレックスラーのDNAが検出され、家宅捜索でズボンから
ジャッキーの血が検出され、ドレックスラーを逮捕した。
ボルジアはフォッグの事務所で働いてた知人から証券取引委員会の知り合いを
紹介されて、フォッグが証券詐欺で捜査中だとわかった。
ブランチ地方検事がフォッグに会い、連邦検事との司法取引をかけあうことで、
ドレックスラーがジャッキーを殺害したと証言を約束させたが、ドレックスラーは
連邦検事にフォッグを売ることで故殺で取引をもちかけたがマッコイは拒否。
ペルーソはジャッキーの妊娠が明らかになると知り、証言を断ると言い出し、
ボルジアはグリーンにペルーソを法廷まで届けるように頼む。
グリーンとペルーソが表に出ると、突然、男から発砲された。
ペルーソは死亡して、グリーンは病院に搬送された。
今回の銃撃は裁判とは無関係の可能性があり、ペルーソなしでは勝てないと、
マッコイはフォッグに証言するように説得して、法廷で証言した。
グリーンは意識不明のままで、フォンタナはマッコイに捜査に口出しするなと
苛立ちをぶつけて、後半の陪審評決に続く。
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