あのネイトからお金を借りてしまうとは。
ネイトは依存症の会に行くように勧めたけど、行かないだろうな。
高校のフットボール選手のセドリックがハドソン大学の招待でNYにやって来た。
コーチのベッカーはリアリーダーのゾーイとタニアに接待をさせたけど、
セドリックはジョージア工科大学に行くと決めていた。
ロリンズの元に故郷の陸上部の仲間だったラリーがやって来た。
甥のセドリックがハドソン大学の見学に行ったまま行方不明だと助けを求められる。
ロリンズとフィンがベッカーに会いに行くと、最後に見たのは勧誘ディナーだと、
付添人のエディはセドリックが酒臭かったと証言し、セドリックの携帯が
ゲイタウンのバーで発見された。
セドリックはバーで男にしつこく誘われて、男をイスから突き落としたことで
通報されて、留置場にいた。
セドリックはゲイバーだと知らずに入ったが、被害者が訴えたことで拘束され、
ロリンズとアマーロは殴った理由を調べるためにハドソン大学に向かった。
他大学へ行く気なのに接待を受けた腹いせに、アメフト選手たちが目隠しをした
セドリックにゲイのチアリーダーのタイにサービスさせてたとわかった。
憎悪犯罪の容疑は取り下げられたが、セドリックは暴行罪で起訴されて、
保釈金が払えずに留置されることに。
腹いせに関わったゾーイとタニアを聴取するが首謀者の名前を言わないし、
アメフト選手たちもイタズラだと主張する。
そして、拘置所でセドリックは首吊り自殺を図って、一命は取り留めたが、
選手生命を奪われてしまった。
自殺する前にタニアが面会に来て、タイとの映像があると告げたとわかり、
タニアを連行して、ベッカーに説得するように言われたと供述するが、
証拠がないので、選手たちを連行して聴取し、しごきを受けてたエディも
セドリック以上の屈辱を受けていたとわかった。
ベッカーをエディへのレイプ容疑で逮捕し、セドリックはバーの男に謝罪し、
許してもらえることになった。
選手たちも退学になるらしく、エディはアマーロにゲイだとカミングアウトして、
プロになれば危険も増すとNFLの夢を諦めることに。
こういう過激な歓迎はよくあることなんだろうな。

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