Law＆Order：性犯罪特捜班 シーズン14 ＃10

12月22日の夜に監察医ラボでパーティを行っていると、フィンは前妻テレサに
仮釈放中の弟サムが神父への暴行で逮捕されたと助けを求められた。

サムは2人組に小児性愛者だと襲われてたシェイ神父を助けただけと車から少女が
逃げ出したと主張するが、警官は車泥棒だと決めつけて、神父の車を調べず、
車の中からソフィアからのクリスマスカードが見つかった。

監視カメラに神父の後を少女が追いかけ、男2人がやって来て、サムも来た映像が
残っていたが、肝心の犯行の様子が映ってなかった。
意識を取り戻した神父はサムが助けてくれたと証言するが、バーバーはスイスに
スキー旅行に出かけていて、代わりの検事補は神父の供述書を取り合わない。

ソフィアは渡し忘れたクリスマスカードを渡しに車に乗って、神父とハグすると
スペイン語を話す悪い人たちが窓を割って、神父は引きずり出されると、
黒人の男の人が助けようとしたと証言する。

車から採取した血痕から性犯罪者への暴行の過去があるベニテスが浮上して、
友達の妹が神父に虐待されたので、彼を監視してたと犯行を認め、共犯者の
エンリケを逮捕すると、妹のアンジェリカが神父に虐待されたと供述した。

シェイ神父の供述にエンリケの自白もあるが、検事補はサムは仮釈放中に
暴力を振るったと釈放を認めなかった。
神父はサムを釈放するためにエンリケが犯人だと確認し、アンジェリカにも
面通しをさせたが、彼女はシェイ神父に虐待は受けてないと、妊娠して
中絶した後にシェイ神父に誰に何をされたか告解したと。

アマーロはシェイ神父はソフィアの父親だと気付き、母親もそれを認めた。
シェイ神父はメデンネス神父と話したが、1度だけの過ちと告解されたので、
その秘密を守っていたのだった。

サムは息子ダンテと6年ぶりのクリスマスを過ごすはずが、釈放が認められず、
フィンはハリソン判事の自宅に行き、一時釈放を頼んだ。
ダンテは父親とクリスマスを過ごせることになり、フィンとロリンズも
クリスマスディナーに参加することに。

アマーロはメデンネス神父の逮捕状をハリソン判事に頼みに行くと、
ミサが終わってからにしろと言われたので、教会の外で待機していると、
銃声がしたので教会に入って行くと、アンジェリカがメデンネス神父を
射殺した後だった。

クリスマスイヴなのにみんながハッピーになれずに後味悪い事件だった。
ベンソンがクリスマスイヴにバハマに行く相手は誰だろう？