2014年01月27日

Dr.HOUSE シーズン8 #19

遺伝疾患を抱えた6歳の少女エミリーがメリーゴーランドから落ちて、
鼻血と呼吸困難、ATM遺伝子に変異が見られ、チームはハウスがフォアマンに
付き添って休暇中で、エミリーの母親はフォアマンの友人でホプキンス大の
発生遺伝子学者のローソン医師と共に診断することに。

ウェゲナー肉芽腫を疑ってMRI検査すると、手足の血流が妨げられた。
ローソンは父親のサイモンが古いアパートに引っ越したので重金属中毒を疑い、
部屋を調べに行ったので、チェイスとアダムズは母親の家を調べると、
実験段階の薬を発見する。

ローソンは薬を自分で試してから、娘に投与したと言うが、研究してる病院で
実験用ラットに腎不全が見つかっていた。
腎損傷はなかったが、胸の痛みを訴えたので、落下の衝撃で血栓が生じたと
推測すると、父親は娘を実験台にしたと転院させると言い出した。

なんとか父親を落ち着かせて、検査すると肺に血栓は見つからなかったが、
目に黄疸が出て、肝静脈が閉塞し血流が制限されてるとわかった。
進行性ライム病を疑い、母親が与えた薬で症状を抑えてたのに止めたから
突然、発症したのではと推測。

父親は母親に内緒でエミリーを狩りに連れて行き、動物と接触してたので
検査をすると、脳卒中を起こした。
AT患者は造血器腫瘍ができやすいが、ガンが3日で発現し、悪化しないので、
血栓に似た腫瘍だと原発性心臓腫瘍だと診断を下した。
摘出した腫瘍は良性で一命を取り留めたが、病気との戦いは続くことに。

ウィルソンは5人の医師から意見を聞くが、全員が放射線治療を勧めたのに
受け入れないので、ハウスは抗がん剤を高用量で投与したと気付く。
ハウスは3/1の確率で即死する危険があるので止めようとするが、ウィルソンは
生存率が高いのに救えなかった患者たちのことを覚えていて、病院のベッドで
人に気を使われながら、じわじわ死ぬのはごめんだと。

ハウスは自分の部屋で治療を提案し、自分にはちゃっかり鎮静剤を投与してるし。
ウィルソンは投与中の助けられなかった少年ジョンの幻覚を見る。
モルヒネが切れて、ハウスは隠し持ってる鎮静剤を与えたり、暴言にも耐えてたが、
危険な状態に陥るが、病院で死にたくないと懇願されて受け入れた。

治療を終えたウィルソンがオフィスに戻ると、PCに治療中に青白い顔で寝ている
ウィルソンをハウスは着せ替え人形のように着替えさせて、ビーチでバカンスを
楽しんでる写真が残されていた。
つらい治療中のハウスは自分なりに楽しんでたみたい。

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン6 DVD-BOX
posted by Jasmine at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | HOUSE(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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