2013年07月15日

Law&Order:クリミナル・インテント シーズン10 #6

製薬会社のCEOのラングストンがベッドフォードの優秀な研究員への支援に
ラングストン賞を贈った後に失踪したと妻ローラからの通報で、ゴーレンと
エイムズが捜索を行うことに。

埠頭でラングストンの車が発見されるが、運転席のシート位置が彼の体型と
一致せず、トランクを調べるとホルマリンの臭いがした。
公園で発見された身元不明の死体が防腐処理もされ、死後1年ほど保管されて、
ラングストンのスーツを着せられていた。

身元不明の遺体はベッドフォードで遺族から献体されたジョセフの遺体とわかり、
ジョセフの遺体は火葬予定で葬儀社が引き取ってたので、遺灰を調べると
ラングストンの遺灰だと判明した。

ラングストン賞の受賞者のマヤは候補者だったサムとバーで飲んでたと証言し、
もう1人の候補者のセオは去年、悪ふざけをしてラングストンを怒らせてしまい、
候補者から外されて、今年も受賞出来なかった。

セオにジョークのネタにされたローラは彼のことは怒ってなく、犯人ではないと
彼をかばい、エイムズはラングストンの幼い娘から母親とセオとの関係を聞き出す。
セオは事件の夜にローラと密会したことを認めるが、殺害については否認して、
サムがラングストンと大声で話してたと供述した。

サムはラングストン製薬への抗議デモに参加してたとわかり、参加者からサムは
“母と僕にこんな仕打ちを”と言ってたと聞いていた。
サムの亡き母レジーナはラングストンの元同僚で同じ年に退職し、NYに行った
ラングストンはローラと結婚し、レジーナは9カ月後にサムを産んでいたことで
サムの父親がラングストンだとわかった。

サムは金持ちの父親に息子を奪われたくない母親によって父親を恨むように
育てられていて、ラングストンは息子の存在を知ってたのかローラに確認すると、
彼の関心は遺産相続で息子を切に望んでたので、医者の息子がいると知ったら、
何でも差し出したはずと。

そのことを教えると、サムは受賞式後に息子だと明かすと、抱きしめられて、
僕の研究を最優先で援助すると言われ、彼の手を振り払ったが殺してないと。
マヤに話したので聞いて欲しいと、彼女にバーに誘われたと供述した。

マヤはサムと別れた後に姉が働くバーで飲んでいて、姉によると厳格な母親に
父親と自分は逃げ出し、マヤは母親の厳しさを愛情だと思ってると。
マヤにラングストンとサムの話を聞いてただろうと追及し、完璧な娘は片づけも
きちんとするが、医師として倫理を宣誓した以上、人は殺せないが母親は違うと、
母親が殺し、マヤが遺体を処理したと追及した。

娘を守るために母親は自供したが、ゴーレンは遺体にラングストンの服を
着せたことはミスだとマヤを追及すると、母親はマヤを刑務所に入れさせないと
すべてを正直に話し、控訴もしないと娘を守り切った。

ゴーレンはセラピーでポーラに自分は家庭とか恋愛関係を持てないのかと尋ね、
目標に向けて努力すれば叶えられるはずと、遠まわしに無理だと言われたと思い、
彼女がゴーレンが誘ってると思ったとゴーレンはキレだして、もうやめると
怒って帰ってしまった。
ちゃんとセラピーを受けないと、バッチを取り上げられてしまうのに。

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posted by Jasmine at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Law&Order:CI(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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