2013年04月16日

クローザー シーズン7 #106

聖アンジェロ教会のアダム神父は臨終の儀式の依頼で向かったアパートで臨終が近い、
信者に聖油を塗ろうとした瞬間、床に伏してた男にナイフで喉を刺されてしまう。
アダム神父の遺体がラグにくるまれて、教会の小学校の駐車場に捨てられた。

アダム神父の部屋を捜索しようとするが、教会が捜索の前に文書係が神父の日記や
書類を回収するしきたりで、ポープは教会に敬意を払うようにと遺体の移動を指示。
ブレンダはパパの世話で自宅にいたが文書係のことを聞いて、現場に駆けつけると、
神父の部屋に入ったが、それを知ったポールに追い出されてしまう。

管理人から臨終の儀式に向かった住所を聞き出し、部屋を捜索するとラグが
敷かれた後に学生服に少女たちの写真が多数見つかった。
部屋の借主はアダム神父と判明し、虐待の可能性が浮上するが、、写真や学生服には
神父の指紋やDNAは発見されず、写真の少女たちの親も虐待を否定し、FBIによると
写真の被写体の人数が多く、性犯罪者は標的を絞ると。

写真が撮られた日時を調べると、アダム神父にはアリバイがあり、管理人のモリスも
部屋を契約したのはアダム神父でないと確認する。

神父の日記の件で大司教とポープ、レイダー、テイラーが話し合うことになるが、
大司教は日記は40年後に見せると言うので、大陪審に争うことになると脅した後に
レイダーは1日だけでいいと、大司教に指定した日にちの内容を確認してもらってから
見せてもらうことになり、日記の筆跡は部屋の契約書の筆跡とは一致しなかった。

契約書にはアダム神父の指紋はなく、重犯課とモリスの指紋だけだったとわかり、
モリスに犯罪歴はなかったが、半年前に交通事故に巻き込まれて死にかけて、
8年前に妻が失踪して消息不明で、当時の家からラグが消えてたと判明。

大司教に日記を見てもらうと、モリスの息子デビッドとマイケルの名前がモリスが
事故に遭った日に書かれていて、アダム神父は終日、病院にいたことがわかった。
敬虔な信者のサンチェスは最期の儀式を授ける時に家族への伝言があったのではと、
自宅から50q離れた場所でモリスの車がレッカー移動されていた。

遺体を運んだ神父の車はガス欠寸前で、50q先の自分の車まで辿りつけないので、
学校に遺体を捨てたと、モリスの車があった場所の近くの貸倉庫を捜索すると、
失踪中の妻の遺体が発見された。
モリスは死を覚悟して、アダム神父に息子たちへ母親を殺したと伝言を託したが、
助かったモリスは神父から自首を勧められたので、神父を口封じしたのだった。

ポープはブレンダの行動に苦情を申し立てようとしたが、レイダーが上手く収めて、
苦情は却下されたが、ポープはブレンダに自分は市警のトップになるので、
君を見守れなくなるので自滅しないか心配で、テイラーは暴走を見逃さないだろうと、
経歴に傷をつけるのはよすよ、転職に響くからなと、まるで最後通告みたいだった。

パパはブレンダが診察を頼んだバー医師の治療が良かったらしく、歩けるようになり、
検査でもガンがないことがわかり、すっかりパパは元気になり、朝食作りをしてたが、
ブレンダが寝ているママにコーヒーを持って行くと、ママは亡くなっていた。
取り乱したブレンダはフリッツを呼び、フリッツはブレンダを部屋から連れ出して、
エンディングは音楽もなく、ショッキングなエンディングで茫然となってしまった。
ママはブレンダに何か話したがってたが、それを聞けなかったのは心残りだろうね。

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posted by Jasmine at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | クローザー(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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