2012年07月17日

デクスター シーズン6 #10〜12(終)

デクスターはゲラーの遺体を冷凍庫で発見し、それを見たトラビスは動揺して、
地下室にデクスターを閉じ込めて、外に出ると、ゲラーの幻と会話をしていた。
ゲラーは消息がわからなくなった3年前に、トラビスに刺殺されていたのだった。

デクスターは別の扉から脱出して、デボラたちが近くを調べてることを知り、
ゲラーの死体が見つかれば、トラビスに捜査が集中するので、ゲラーの右手を
切り落として、指紋を現場に残して、遺体を処分するが、、右手は残しておいて、
廃墟の教会へと辿りついたデボラたちに合流。

デボラは教会でパニック発作を起こし、次の犯行が“苦ヨモギ”だとわかり、
デクスターは次の獲物が逃がした娼婦のホリーだと気づいた。
トラビスの薬の容器が見つかり、統合失調症だとわかり、事故死した両親は
彼に殺された可能性が浮上。

その頃、トラビスはブログの書き込みから新しい信奉者のスティーブとベス夫婦を
引き入れていて、船にいたホリーを捕まえた。
デクスターもホリーが船にいるとわかり駆け付けて、トラビスらしい防護服の男を
刺したが男はスティーブで、ホリーは殺害された後だったが、毒ガスの原料を見つけ、
標的は別人だと判明し、ハリーに従って、警察に通報した。

エンジェルはクインが毎晩飲んで遅刻したりと、仕事に支障をきたすようになり、
頼りにならないので、ルイスの情報から1人でスティーブの家を訪ねた。
スティーブは留守でベスが応対し、エンジェルはゲラーの本があることに気づくが、
隠れていたトラビスに頭を殴られて、倒れてしまう。

デクスターの匿名通報で船から、混ぜると毒ガスになる2種類の薬品が発見されて、
船内からスティーブの遺体も発見され、彼の家に向かったエンジェルと連絡が取れず、
デボラはクインに連絡すると、一緒ではないとわかり、クインが急行した。

その頃、トラビスはベスに“苦ヨモギ”を実行させるためにエンジェルのIDを持たせて、
用済みとなったエンジェルに銃口を向けるが、クインが来たので、火をつけて逃亡し、
エンジェルは助かったが、トラビスには逃げられた。

ベスはDDKの情報があると署でデボラが戻ってくるのを待っていて、デクスターは
スティーブを調べていて、受付にいたベスと一緒の写真を見つけ、デボラと通路を
歩いてたベスがスイッチを入れるのは見て、ベスだけ部屋に押し込めて、彼女だけを
毒ガス死させ、署内の全員の命を救ったデクスターはヒーローとなる。

デクスターは少し毒ガスを吸って、鼻血とめまいがあるので、病院に行くべきなのに、
ハリソンとジェイミーをホテルに行かせ、トラビスに集中することに。
トラビスはニュースでベスの失敗を知って、動揺する。

デボラはジェシカ殺害の再捜査を決めたが、ジェシカの私物からマシューズが彼女に
花を送ってたことを突き止めてしまう。
デボラはハリーが死んで、マシューズに世話になってたので、対処に悩んでると、
マシューズから食事に誘われ、予想通りの答えだったので、伏せておくことにしたが、
本部長に知られたマシューズは辞職を迫られたと怒鳴り込みに来たが、ラゲルタが
先手を打ったのだろうけど、ひど過ぎる。

テロ事件となり、終末論キラーの捜査権は、国土安全保障省に移された。
デクスターは最後のタブローは“火の池”なので、博物館の天使に像のに保管してた
ゲラーの手と血を使って、“666”とトラビスにメッセージを送った。

デクスターはトラビスを呼び出すことに成功するが、毒ガスの後遺症が出てしまい、
逆に捕まってしまい、意識を取り戻した時は、ガソリンタンクと共に小舟に乗せられて、
トラビスはガソリンを撒き、火を付けると、デクスターを海に残して去った。

間一髪、逃げ出したデクスターは海を漂流してる所を、不法移民たちを乗せた船に
救助されたが、船長が不法移民者に銃を突き付けて金品を要求したので、デクスターは
船長を殺して海に沈めると、船を操縦にて海岸に戻ってきた。

スティーブとベス夫婦はテロリストでないとわかり、DDKの指揮権がデボラに戻った。
死体が発見された家に入ったデクスターは、壁に描かれた“火の池”に自分の顔が
描かれてたので、ハンマーで顔の部分を破壊し、ゴミ箱からトラビスのスケッチを発見し、
トラビスのスケッチからあるビルに目星をつけた。

トラビスは死体の家に警察がいたので、デクスターから奪った財布から住所を知って、デ
クスターの部屋に侵入するが、隣の部屋にハリソンとジェイミーがいたが、おゆうぎ会に
出かけたので無事だったが、おゆうぎ会があることを知った。

デボラたちも証拠品からトラビスが日食に高層ビルで何かすると推測し、高層ビルに
警官を配置させるが、デボラは神にいけにえを捧げるはずで、それは子羊だと思うと
デクスターに電話してるうちに、ハリソンはトラビスに連れ去られてしまう。

デクスターは目星をつけたビルに駆けつけ、トラビスにハリソンをエレベーターに
乗せてくれたら、麻酔薬を注射すると取引するが、デクスターは注射したフリをして、
トラビスを倒した。

日食が終わり、デボラは応答のないビルに駆けつけると警官が倒れていて、儀式用の
祭壇の残されてたが、トラビスの姿はなかった。
ショックを受けるデボラにラゲルタは、優れた警部補になる資質があるが、そのために
感情を制御するべきとアドバイスした。

ルイスはシリアルキラーのゲームを作り、尊敬するデクスターに見せたけど、
デクスターはキャラクターに自分をモデルにした“ベイハーバー切り裂き魔”があり、
不快だと言われて、ショックを受けたルイスだったが、後日、デクスターに率直な
意見に感謝してると、今までは人生の脇役みたいでゲームの中で生きてたが。
今後は意味のある生き方をすると言ってたが、冷凍庫キラーの義手に手相みたいな
線を入れて、デクスターに送ったけど、目的は何だろう?

エンジェルはクインに殺人課を危険にさらせないと、異動するように勧告する。
しかし、クインは組合代表からアルコール問題の治療を受ければ、異動にできないと
アドバイスを受けたと言うが、問題はアルコールじゃないと思うけど。

デボラはセラピーで、デクスターのおかげで助かったを話や、デクスターがボートから
転落したと聞いて、駆けつけると思わず愛してる言うと、愛してると返してくれたと、
デクスターにこの気持ちを知って欲しいし、感情を制御できると話すが、ミシェルから
彼の感情は制御できないと言われてしまう。

デクスターは教会でトラビスを制裁を加えたところを、デボラに目撃されて、
思わずデクスターは“神よ”と言ってるし。
今シーズンは、ちょっと前に比べると落ちるかなと思ったけど、最後にこんなオチが。
いつもスッキリ終わるのに、クリフハンガーはなんてひど過ぎるよ。

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posted by Jasmine at 21:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | デクスター(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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