今回はロス、キャロル、ベントンと懐かしいメンバーが出演するエピソード。
ここ1か月はアフリカ帰りのカーターがERを無償で手伝うことになったが
昔、医学生のルーシーが殺害された事件でカーターは腎臓を1つ摘出したが
残った腎臓も悪くなって透析を受けていて、腎臓移植を受けるための帰国だった。
カウンティでカーターを知ってるスタッフも数人で、最先端の治療から離れてる間に
使われる薬や器具なども変わっていて不慣れなカーターにゲイツの態度がムカつく。
ついにカーターが倒れてしまい、バンフィールドからカーターの健康状態を聞いてた
モリスが機敏に対応してくれたのが良かった。
カーターは主治医のいるノースウェスタン大学に移ったが、そこにいたのはベントン。
ベントンは息子 リースの子育てのためにERを去ったが、もう13歳になったので
外科のスタッフドクターとして勤務してた。
ニーラとサムはカウンティで心臓移植待ちのルーシーの母親に移植する心臓を取りに
シアトルに飛んだが、そこでキャロルは移植コーディネーターの仕事をしていて
ロスがスタッフドクターとして、ドナー患者の少年の担当をしていた。
ドナーの祖母(スーザン・サランドン)が孫が手を握り返したと臓器提供に拒むが
ロスが検査をして、キャロルと祖母に話をして承諾を得ることに。
ニーラとサムがラウンジで臓器を待ってる間に、ロスがカウンティにいたと話をするが
そこで知ってるスタッフの名前を挙げた中に、カーターが何で入ってないのと思ったら
リストが繰り上がって、カーターが腎臓移植することになり、ニーラとサムが
心臓と一緒にカーターの腎臓を持ち帰ることに。
ベントンはカーターの移植オペに立ち会い、オペ慣れした執刀医 カータブが
オペ前の手術安全チェックを省こうとするのを制して、チェックしたおかげで
執刀医が必要ないと言ってた薬剤が必要となり、無事に移植は成功。
ベントンはカーラーが覚醒するまで付き添って、カーターはやっとケムに電話した。
シアトルでは眠っていたキャロルの携帯が鳴り、シカゴの移植が成功したと連絡が入り
隣に眠ってたロスに心臓は娘がいる女性に、腎臓はドクターに移植されたと伝えて
愛してるとキスして、2人はまた眠ったとサービスシーンでの結末だった。
ジョージ・クルーニーはまたカメオ出演かと思ったら、出演シーンも多かったし
オープニングでもレギュラーとしてクレジットされていた。
ベントンは絶食のカーターの前でコーヒー飲んだり、お互いの近況を語ったりと
師弟復活って感じだったし、ロスとキャロルが結婚指輪をしてたのが嬉しかった。
ファイナルに向けて、華を添えたって感じでした。
2011年02月19日
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ER15 ♯19「あの時再び」
Excerpt: 懐かしい方たちが出てきました。去った人たちの顔が見れたし近況もわかって満足です。
Weblog: 海外ドラマな日々
Tracked: 2011-02-24 16:47
ベントン先生も外科医バリバリに戻ったみたいですし、家庭も順調そうで良かった。最終シーズンにふさわしいエピソードでした。
ロスとキャロル、ベントンも幸せそうで良かったです。
ベントンがクレオと結婚したのには驚きました。
カーターもケムと幸せに暮らして欲しいですね。
ERファンには嬉しいエピソードでした。