2011年02月14日

THE TUDORS〜背徳の王冠〜(全38話)

イングランド王のヘンリー8世を描いたTVシリーズが視聴終了。
ヨーロッパの歴史ドラマは同じ名前の人物が登場するので苦手なんだけど
映画では一部しか描かれないが、今回はTVシリーズなのでじっくりと観れたので
なかなか面白く鑑賞することが出来た。

ヘンリー8世は最初の王妃 キャサリン・オブ・アラゴンとの間にメアリー1世が産まれるが
世継ぎとなる王子が産まれず、キャサリンとの間も冷めたところから物語は始まった。
側近のトマス・ウルジーが権力を握る中、ヘンリー8世はキャサリンとメアリー1世を追い出し
ローマ教皇と決別してまでアン・ブーリンと結婚して、エリザベス1世が誕生するが
アン・ブーリンとトマス・ウルジーも処刑することになってしまう。

3番目の王妃 ジェーン・シーモアはヘンリーとメアリーとの仲を修復しようとしたりと
いい王妃だったけど、エドワード6世を出産後に死亡してしまった。
そして、4番目の王妃にアン・オブ・クレーヴズを迎えたが、顔を確認してなかったので
馬面ではその気にならんと、妹に位置付けて追い出したけど、アンにとってはその方が
イキイキとしていて、良かったのかなと。

若い小娘 キャサリン・ハワードを王妃にしたが、ヘンリー8世も50歳くらいなので
キャサリンは欲望をもてあまして、王の側近と不倫に走って処刑されることに。
最後の王妃 キャサリン・パーを側近から横取りして王妃にして、その学識の高さは
初めはよかったけど、うっとうしくなり、側近たちは異端だと追放しようとするが
機転の良さで王妃の地位を守ることができた。

ラストはこれまでの王妃が出てきて、ヘンリー8世が後悔するシーンだったけど
気付くのが遅すぎるって。死を間近にしての反省ってことかしら。
処刑シーンがリアルだったし、毎シーズン、王妃や側近たちが処刑されるのだけど
少し違いを見せたりと処刑のバリエーションにはもういいって思ってしまった。

ドラマは史実と違ってるところもあるけど、コスチュームは素晴らしかった。
ヘンリー8世を演じたジョナサン・リース=マイヤーズは、感情の起伏が激しく
残酷な王を見事に演じていたと思う。
ヘンリー8世で終わらずに、メアリー1世、エリザベス1世とシリーズで描いて欲しかったな。

どこの国も王の側近が権力を持つと、私利私欲に走ってしまうのは同じだと思ったが
シーズン4では最期までヘンリー8世に忠実だった側近のチャールズは役柄だけでなく
演じてるヘンリー・カヴィルもカッコ良かった。
ヘンリー・カヴィルは「新スーパーマン」に決定したので、それも楽しみだな。

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posted by Jasmine at 20:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | 海外ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私、このドラマはシーズン2で止まってます。
このドラマも学生時代のおぼろげな記憶の
ヨーロッパの歴史の一部がよくわかって
面白いですね。
全38話なんですか。
イギリスのドラマって、1シーズンのエピが少ないのですね。
機会があったら、シーズン3以降も見たいと思います。
Posted by Nicky at 2011年02月17日 12:47
Nickyさんへ

シーズン2で止まってるのですね。
アン・ブーリンとトマス・ウルジーのクライマックスで
1番盛り上がったところでしたね。
字幕だったら、私も脱落してたかもしれないけど
吹替だったので何とかついていけました。
Posted by Jasmine at 2011年02月18日 00:07
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