2010年04月15日

ハートロッカー

アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞など6部門受賞した「ハートロッカー」を
やっと鑑賞してきました。

ストーリーは2004年のイラク・バクダットにいる米軍の危険物処理班を描いた作品。
部下たちから信頼されていたトンプソン二等軍曹(ガイ・ピアース)が爆弾の解体中に
罠にかかって殉職し、ジェームズ一等軍曹(ジェレミー・レナー)が後任として赴任する。

しかし、ジェームズの勝手な行動に、サンボーン三等軍曹(アンソニー・マッキー)は
不快感をあらわにし、エルドリッジ特技兵(ブライアン・ジェラティ)は軍医からの
カウンセリングが必要と、緊迫する任務の中でのそれぞれの苦悩を描いていた。

ジェームズは危ない人かもと思ったら、イラク人少年 ベッカムへ優しい一面を見られ
大きな任務をこなしたことで、エルドリッジたちともやっと仲間になれたと思ったら
ベッカムに感情移入したことで、仲間を危険にさらしてしまった。

ジェームズが周りの雑音に振り回されずに、マイペースで任務をこなしてたことが
ある意味で自分の身を守っていたのかなと。
でも彼が自分で解体した爆弾の部品を集めてたけど、ドラマで犯罪者が戦利品を
集めてるみたいと思ってしまった。

もっと目を覆いたくなるシーンとか登場するのかと思ったら、心理的な部分を描いて
アメリカ側からの視点で描かれてる映画だったので、ちょっときれいに描いてる
気がしたけど、それは気のせいかな。

ジェームズの妻役で「LOST」のエヴァンジェリン・リリーがちょっと出演。
ガイ・ピアースやレイフ・ファインズを脇役に使うとは、キャスリン・ビグローやるな。
この映画を観て、兵士がPTSDになるのもわかる気がした。


The Hurt Locker
posted by Jasmine at 22:15 | Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
終始、淡々としたドキュメンタリー・タッチだったね。
冒頭の“War is a Drug.”という言葉が、
ラストのジェームズ二等軍曹へ繋がるので考えさせられるものがありました。
TBさせて貰います。
Posted by Elijah at 2010年04月16日 20:48
Elijahくんへ

そう、ドキュメンタリーみたいな映画だったね。
実際にそういう兵士もいるんだろうなと思ったし
リアルに描かれたと思うよ。
Posted by Jasmine at 2010年04月17日 19:35
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棺桶。
Excerpt: 『ハート・ロッカー』(2008) ●観た理由● 直感的と戦争物に惹かれるものがあったから。 ●豆知識● タイトルの『ハート・ロッカー...
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Tracked: 2010-04-16 20:51
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