Law＆Order：犯罪心理捜査班 ＃19

ロシアマフィアのボスの娘 イラーナの生首が出版社に届けられる。
彼女は出版したマフィアの暴露本がベストセラーになるが、それによって父親は終身刑になる。
生首を熱心に観察していたゴーレンは、口の中から買ったばかりのネックレスを発見し
遺体は自宅のバスルームで、アルカリ液で溶かされて、液体となって排水管へと流されて
マフィアの手口で殺されていた。

イラーナの父親が、事件の前日にFBIが殺人罪で監視しているオレグと面会し、オレグは飛行機を
予約していたことから、今夜、イラーナを殺害して飛ぶはずが、何者かに先を越されたと推測。
次作のタイトル候補が学園絡みで、彼女が通っていた問題のある金持ちの子供が通う学校が
被告の児童福祉関連の訴訟の書類があり、何か秘密があって、それが殺人の動機なのかもと
暴露本について話しているかと学友を訪ねることに。

プロムの写真に写っていた不動産王ストリックの御曹司 ケニーに話を聞くが何もしらないと
学生時代のBFからイラーナがアンナと同性愛の噂があり、教頭の車で暴走して逮捕された話を聞く。
しかし、アンナはイラーナとの暴走話は自分でないと否定、保安官に確認を取りに行くと
スイスの学校に行ってるはずのケニーの妹 マーサだというので、ケニーが女装した？と推測。

女装趣味の暴露が殺人動機とは思えずに、調べを続けるとケニーがトロントから呼んだ売春婦が
女装したケニーがお仕置きされて“ごめんね、ママ”と言っていた話を聞く。
10歳だったケニーが目撃者で、当時の犯罪現場のカメラマンに現場写真を見せてもらうと　
暑い夏にクラッカーを食べていたのはつわりだと気付く。

当時の子守は、事件があった家にずっと住んでいて、イラーナが家を探るように写真を
撮っていたことをケニーに知らせていたと判明し、自殺現場の捜索令状を取る。
ケニーとマーサに立ち会うことになり、マーサの車に乗ったカーバーが道を間違えたフリをして
遅れてくる間に、ゴーレンたちはケニーに母親の死についての推測を突き付ける。

ケニーは母親が継父の子を妊娠したので、可愛がってもらえなくなると、つわりのように
赤ちゃんを吐き出して欲しいと、母親に駆除剤入りのレモネードを飲ませるが苦しみ出したので
怖くなってキッチン棚の中に隠れてしまったのだ。

ケニーはそのことを親友のイラーナに打ち明けていたのだが、お金が欲しいイラーナは
次のネタにしようとしていたので、妹には知られたくないとイラーナを殺害したのだった。
ケニーが女装して川に骨を投げ捨てていたのはイラーナの骨ですよね。気持ち悪い。
ゴーレンは母親殺しのことはマーサに伏せて、ケニーを逮捕したけどずっと隠してるつもりなの？

Comments

こんにちは♪相変わらずゴーレンさんのどの分野に関してもな博識（？）ぶりやら勘の良さで、どんなに犯人がごまかそうとしても無理・・・って感じですよね。
”セブン”を思い出させる生首箱が届いたり(>_<)骨を投げ捨ててたりけっこう気色悪かったですが、ゴーレンさんは、いたって動じませんしね（爆）ＴＢしました♪

Posted by BIBI at 2009年04月28日 09:37

ホントにゴーレンはどの分野にも精通してますよね。
苦手なことはないのかと思ってしまいます。
テレビなので、生首は映らなかったけど
川に骨を捨てているのは気持ち悪かったです。

Posted by Jasmine at 2009年04月28日 15:50